(cache)【ヤクルト】リクエストによる判定変更で審判団の対応に苦言 「抗議の後のリクエストは通しちゃダメ」 : スポーツ報知

【ヤクルト】リクエストによる判定変更で審判団の対応に苦言 「抗議の後のリクエストは通しちゃダメ」

5回1死二塁、代打・上田剛史の二飛で封殺したと思われたが雄平のプレーがセーフとなりベンチから出て審判のもとに向かい与田剛監督がリプレー検証を要求しリプレイ検証に向かう審判団のもとに向かい話をする小川淳司監督
5回1死二塁、代打・上田剛史の二飛で封殺したと思われたが雄平のプレーがセーフとなりベンチから出て審判のもとに向かい与田剛監督がリプレー検証を要求しリプレイ検証に向かう審判団のもとに向かい話をする小川淳司監督

◆中日7―5ヤクルト(21日・ナゴヤドーム)

 ヤクルトは序盤の失点が響き、カード負け越しで2位に転落した。

 5回1死二塁で代打・上田の二飛併殺を巡り、一旦は二塁塁審がセーフの判定を下しながら、中日・与田監督のリクエストによるリプレー検証で判定が覆った場面では、検証に入る前に小川監督も審判団に抗議した。

 試合後、小川監督は抗議の内容について「審判には、(中日側の)抗議で時間がたった後でリクエスト要求というのはないんじゃないのかと。『我々にも不手際があった』と言うが、それはこちらに関係ない。ルールはルールなんだから、抗議の後のリプレーは通しちゃダメじゃないかと言った」と説明した。

 昨季から導入されたリクエスト制度では「(要求は)速やかに行う」と定められており、中日・与田監督がベンチを飛び出しグラウンド上で審判団に詰め寄ってからリプレー検証となった一連の流れに疑問を呈した。

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