ロッテが今季初の4連勝。2回にバルガスの三ゴロの間に1点先制。3回は角中が適時二塁打を放ち、5回にも1点追加。ボルシンガーは6イニング1失点で今季初勝利、益田は4セーブ目。日本ハムは上沢が粘ったが、援護は中田のソロのみだった。
◇
試合後、バスへの帰路。「自分のことはどうでも良い。勝ってれば話せるのかもしれないけど。そういう状態じゃない」。日本ハムの中田は険しい表情を崩さなかった。
2点を追う5回の先頭。ボルシンガーの高めに入った初球138キロ直球を振り切った=写真。右方向に打ち上げた白球は新設されたホームランラグーンに届いた。開幕2戦目以来17試合ぶりの3号ソロ。久々の一発よりも、自分へのふがいなさ、さらに粘投する上沢を助けることができなかった悔しさで心はいっぱいだ。
「援護してあげたかった。最後は最悪」。2点を追う9回無死一塁では投ゴロ併殺打に倒れ反撃の芽をつぶした。不振で17日のオリックス戦(京セラドーム大阪)からは5番での出場が続く。背番号6はすべての責任を引き受け打席に向かう。 (土屋善文)