これまで、カメラでは風景や人物を撮っていたので、センサーの汚れは気にも留めていなかった。
目視では何も見えないので、長年綺麗なままのつもりになっていた。
このたび、アップした動画のカメラセンサーが汚れているとの指摘があった。
「実体顕微鏡でセンサーを見てみると分かる」ということで、早速確認してみた。
点々と、細かいゴミが思いの外沢山ある。
ブロアーブラシで空気を吹き付けてみたが、まったく取れずに、かえってゴミが増えてしまった。
これは拭うしかない。
古いミツトヨの実体顕微鏡が遊んでいるが、倍率20X固定なので使い道がない。
これを、掃除専用にセッティングして生かすことにした。
センサーの汚れは、これで十分確認できた。
古すぎて電球が入手できないので、上下の照明は取り外して、2,000円でヤフオクで買ったハロゲン照明を置いた。
下手にセンサーをいじって壊したのでは、泣くに泣けないことになる。
顕微鏡の清掃方法が書いてある、ツアイスのページアドレスを教えていただいたので、まずこれを読んでからにする。
その他、センサーの掃除方法の情報を、ネットでできるだけ集めることにする。
まずは、レンズペーパーなど、必要な掃除道具を手に入れなくてはならない。
↓使っていないミツトヨ実体顕微鏡で、EOS Mのセンサーを見てみた。
↓実体顕微鏡で EOS Mのセンサーを見ると、ゴミが点々とあるのが分かる。