まろかれ

邪気とか邪神とか邪霊というのは、要するにネガティヴなエネルギーなので、それは見えても知らんぷりすべきものなのだ。 そしてそいつらは前にいるように見えて、必ず後ろにいる。 そいつらをじっと見ていると、首の後ろからすっとその人に入る。 それで取り憑かれるというか魂が交わり汚染される。

自分の見たヴィジョンに固執し、信じて疑わなければ、簡単に邪霊や邪神に騙され、魂を汚染され、自分は神の子だとか、生まれ変りだと名乗り出し、信者を集めてカルト教団を作る。 今時は宗教団体は作らず、スピ系のカリスマになって、欲深い人々を集め、その人々から金を搾取し、また魂を汚染させる。

だから私は自分が観たヴィジョンは基本疑ってかかる。 これは脳のバグだと。 それでなくとも、観えた姿は自分のフィルターを通してみた仮の姿であり、本当の姿ではないし、他の人には色んな見え方をして当然だと思っている。 自分のレベルが低ければ、高位の神霊は観る事も感じる事も出来ないものだ。

この神社には神様がいません！ とか言う自称霊能者とかいるけど、それはその霊能者に憑いてる霊が低すぎて神様に近寄れないから、いないと思うだけ。 と言うか、基本神様の姿なんてどんな高位の魂持ってても見えないから。 見えてるのは御祭神そのものじゃなく、使神だったり眷属だったりの姿です。

卜定で決めたの！？https://twitter.com/mie_saikuhaku/status/1119435746857738242 …

霊視する人は、自分のレベルと、自分のフィルターを知っておかないと、ピント外れの事を言う事があるので、気をつけた方が良い。 ほん怖のみみかさんが良く叩かれているけど、神社とか聖地に行っても、神様のつもりで、そこにたむろっている霊とか妖物を神と思って描写している事があるからだろうね。