秩父デキ 下廻り 公開試運転
某所のレイアウトにて試運転を行いました。
疾走?する自作ギヤ動力ユニット。モーターホルダーの製作が間に合わなく、とりあえずマスキングテープでの仮固定状態。
ギヤ音は大きめですが、低速から高速までスムーズに走行してくれました。
周回を重ねてくると(気のせいかもしれませんが…)馴染んできたのか走行音が若干静かになりました。
そうと言えどもインサイドギヤより静かかな?というレベルでしょうか。
単機で足慣らしを行い、続いて貨車を牽引しての試運転です。手前に写るダブルスリップスイッチは、何とすべてが手作りで実物どおりに可動するという逸品です。
秩父セメント仕様に仕上げたTOMIXのプラモデル貨車「ホキ5700」6両を牽引して、たくましく?勾配を登ります。この貨車の転がりが非常に悪いのもあり、機関車にオモリを載せていない現在の状態では6両までが空転の限界でした。
勾配区間でも失速することなくグイグイ登ります。ギヤの組み合わせが少しは効いているのでしょうか?
試運転は概ね良好な結果となりました。オモリを搭載すればかなりの牽引力も得られそうです。