トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

広瀬すず「人生最初で最後」! 旅客機の機体に顔ドーン

2019年4月20日 紙面から

特別塗装機お披露目会に出席した広瀬すず=羽田空港で(五十嵐文人撮影)

写真

 女優の広瀬すず(20)が19日、東京の羽田空港で、主演するNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜午前8時)と日本航空がコラボした特別塗装機お披露目会に出席した。

 昨年発生した北海道胆振東部地震に対する復興支援の一環で、同日午後5時45分に帯広行きのボーイング737-800型機が出発。9月中旬まで国内各地に飛ぶ予定。

 機体の左右両面に主人公・奥原なつが描かれ、広瀬は「なかなかこんな飛行機に自分の顔が大きくラッピングしていただくなんて、本当に人生最初で最後なんだろうなとすごく光栄。朝ドラで初めてと聞いたので、とてもうれしく幸せ」とニッコリ。「なつの育ったふるさと北海道に遊びに行ってほしい」と呼びかけた。

 朝ドラの歴代ヒロインとも共演中の広瀬は「なんか私が勝手に楽しみ過ぎちゃっていて(先輩ヒロインたちから)『なっちゃんは大丈夫そうだね』って毎日のように言ってもらえている。ごはんとか息抜きの時間をご一緒させていただいているのが一番の支えになっている」と順調に撮影をこなしている様子。

 平成から令和に元号が変わることについても、1988年下期「純ちゃんの応援歌」で主演した山口智子(54)との会話を紹介しながら「山口さんは平成最初のヒロインで私が最後なので、変わってほしくない気持ちも…」と複雑な思いを吐露。「でも変わってすがすがしい気持ちになるので、まずは家の掃除、整理整頓、断捨離をしたい」と話した。 

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ