挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
超強力な土魔法使いの実力。土建チートで巨大建造物を造って世界を変えてしまっています。 作者:天野優志

第一章 「レンガ作り」から「住宅一発造り」への軌道

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました
18/282

第18話 オーク殲滅の報酬

「それでは戦果を配分するぞ」


B級パーティのリーダーの人が宣言する。

手前の机には、金貨が沢山おかれている。


「オークが全部で223体いて、回収できたのが196体だ」


おしい。もうちょっとで200体になるとこだった。


「ただし、上級オークのウォーリアが10体、リーダーが3体含まれていたので、その分買い取りがアップされた」


合計の買い取りは、金貨135枚だったみたい。

さらに他にもお宝があって、奪われた剣や宝石類が金貨で115枚。


買い取りの金貨250枚と報酬の金貨180枚を足して430枚。


「この430枚を今回の働きで分けるぞ」

「「「はい」」」


なんか、こういう雰囲気ってあれだな。

歩合制の営業マンの世界。


「今月の売り上げトップは・・・」って社長が言っているやつ。

現金で支給して、売れている奴は札束が立つって感じ。


「今回の最大の功労者は、彼だ」


指さされてしまった。

大したことはしていないんだけどな。


オークの巣攻略のための砦を巣の目の前に作ってみただけ。

戦闘には全然参加しなかった。


「いつもは敵の巣に突入していくのが、今回は向こうから攻めてもらった。オークの巣討伐なのに防御戦という不思議な状況だった」


攻める側は守る側の3倍の戦力が必要なのは、戦いの常識。

特に頑強な砦なら、攻める側はもっと戦力が必要になる。


攻めてくるオークをB級剣士が叩き落す。

数が減ったところで巣に突入したから、ほとんど損害がなかった。


「彼に金貨100枚を報酬として出そうと思う」

「ええー」


私ひとりだけ、驚きの声をあげてしまった。

他の人たちは、うんうんとうなづいている。


金貨100枚もらってもいいらしい。


「もしまた、大規模な討伐があったら参加してほしい」

「わかりました」


そうは答えたけど、実はあまり積極的に参加する気がなくなっていた。

オークとは言え、人型の魔物だ。


それを殲滅するというのは、どうも性格的に合わない。

戦闘的な性格にはなれないなぁ。


やっぱり、平和的な建物を作っていたいな。

それで金貨がもらえたら、うれしいな。


珍しく、戦闘のお話です。あんまり戦闘シーンないけどね。



今書いている新作は、実はレンガ屋さんのお話です。


やたらとレンガ積んでいます。

ただ、土魔法が使えないのでひとつひとつ手で積みます。


↓これ。

【外れスキル『予報』が進化したら神級スキル『言ったら実現』って凶悪すぎるんですけど】

https://ncode.syosetu.com/n7127ex/


+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。