JAPAN MENSAの新人オリエンテーション&新人歓迎会(飲み会)に参加してきました!
私にとってメンサ入会後の初の活動参加です。
入会はしたものの、高IQ団体という以外、
と疑問に思っていましたが、新人オリエンテーション&飲み会に参加してきてメンサについて少しだけ理解できましたので
今回はその事を記事にしたいと思います。
メンサの入会に迷っている方やどんな団体なんだろう?と興味ある方の参考になれば幸いです!
目次[表示]
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MENSAとは?
MENSAの名前を初めて聞く方に簡単に説明するとIQ(知能指数)が全人口の上位2%であればだれでも入れる団体です。
MENSA新人オリエンテーション&新人歓迎会の流れ
メンサの新人オリエンテーションと新人歓迎会は同じ日に行われ、
新人オリが終わった後に、そのまま近くの居酒屋にぞろぞろと移動して飲み会という流れでした。
MENSA新人オリエンテーション内容
新人オリエンテーションは以下の流れで進行されました。
- JAPAN MENSAの概要説明
- 参加者全員がマイクを回して簡単な自己紹介
- 質問コーナー
- 同じテーブルに座っている3人でチームを組んで全体で行う戦略ゲーム的な何か。
JAPAN MENSAの概要
JAPAN MENSAは発足から10年と比較的新しい団体だそうです。
現在のJAPAN MENSAの会員数は3000人程度。(全世界の会員数は10万人以上。)
と運営の方は言ってました。
MENSAの発足の経緯
メンサは、弁護士のローランド・ベリルと科学者で弁護士でもあるランス・ウェア博士によって1946年にイギリスで創設。
彼らは高いIQを持つことだけがメンバーとなる条件とし、政治的に中立で、人種や宗教の違いから完全に自由である集まりを作るというアイデアを思いつきました。
高IQであれば誰でも入れる、どんな人も排除しない、という理念のよう。
メンサインターナショナルでは『例え犯罪者であっても会員になれる』とはっきりと公言しているそうです。
メンサ発足の裏話
更に、メンサ発足の裏話が面白かった。
博士の妹は、明らかに若く魅力的な女性でしたが、彼女の知性に気づくやいなや、男性はみなすぐさま逃げ出してしまったのです。
聡明な人たちだけからなるグループの中でなら、彼女の能力に圧倒されないような男性と、妹は出会うことができるんじゃないか。メンサ・インターナショナル会報、2000年10月号に掲載された「メンサはL.L.ウェア博士を忘れない」と題された文章からの抜粋。
噛み砕いて言えば、
博士の妹は頭は良いんだけど、頭が良いと知ると、男がみんな逃げてしまう。
頭の良いグループを作れば、妹の頭の良さに引かない男性が見つかるんじゃないか。
と博士は考えたって事らしい。
で、この思惑は見事成功。博士の妹はメンサでパートナーを見つけたんだそうですよ!
※画像はイメージです
メンサの主な活動の目的
発足の経緯からも分かるように、メンサの活動の主目的は会員同士の交流だそうです。
他にも
- 知性才能を、認知、育成し、人類の向上に役立てること。
- 知性の原理、性質、そしてその適用などを研究すること。
というとても崇高(そう)な目的もあるらしいが、それは全体の活動の中の2%程度。
あとの98%は交流が目的だそうです。
ちなみに、年間1~2組のMENSAで知り合ったカップルが結婚しているそうですよ。
新人オリエンテーション参加者達のプロフィール
新人オリエンテーションで、参加者1人1人にマイクを回して職業や年齢、入った目的などなど軽い自己紹介をしました。
- オリエンテーション参加者は45人前後
- そのうち女性は7.8人前後(10人はいなかった。と思う)
- 下は小学生。上は50代後半。
- 大学生が結構多い。
- 職業的には、IT系、エンジニア、大学で研究、コンサルタントが割と多い。
- 役者をしている、という方なんかも。
女性は私含めて誰ひとりとして年齢を言わなかったですね!(笑)
その後の飲み会で個別に聞かれたりした時はしぶしぶお答えしましたがw
緊張の自己紹介
私は自己紹介の順番が最後の方だったので、何をしゃべろうって考える時間は沢山あったのに、いざ自分の番になったら緊張してしまって
という位の事しか言えませんでした。(笑)
ただ自己紹介に緊張していたのは私だけでなく、職業コンサルなどの人前で話す事をお仕事にされてる一部の方を除いたほとんどの方が緊張している感じで!
緊張しながらも
という雰囲気の方が大多数で、凄く親近感を覚えました。
親睦目的の戦略ゲーム
最後に参加者45人全員参加の戦略ゲーム的な何かを行いました。
って感じですよね。
こういうゲーム燃えるタイプなので私なりに頑張ったのですが、残念ながら私のチームは1位にはなれませんでした。
みんな割とマジでやっていて、なかなかの盛り上がりを見せていました。
新人歓迎会(飲み会)
新人歓迎会(飲み会)は全員が入れる程のお店を貸切、パブスタイルで自由に座席を回って交流を深めるというスタイルでした。
私は店内の奥まった所に仲良くなった同年代の女の人と一緒におり、テーブルに回ってきた人達に話しかけられて挨拶してお話しする、という感じで、座席を一回も回る事なく定位置のまま終わりました。
最初はお姉さんと2人きりだったのですが、多い時で小さなテーブルに7~8人くらい集まり、わいわいがやがや楽しかったです。
メンサ会員ならではの飲み会の導入トーク
名前や住まい・年齢などの初対面の会話、いわゆる飲み会の席での導入トークというのがありますが、メンサ会員ならではの必ず聞かれる質問が
というもの。
これには大きな理由があって、入会試験の東京会場がなかなか申し込めないため、割と遠くまで試験を受けに行っている人が少なくないから。
私も東京在住ですが、入会試験は群馬まで行き、結構遠出した方ではあります。
が、全然でした!
広島、福岡、名古屋などなど。
もはや小旅行です。
それでも遠出してるのは、受かる自信があるから。
また1年近く入会試験に申し込めなかった、という人もいました。
東京会場に申し込む人はサイトチェッカーがおすすめ
東京会場に申し込めた人の中にはサイトチェッカーを導入していた人も複数いました。
私はサイトチェッカーなるものをその時初めて聞いたのですが、サイトが更新されると通知が来るツールのようです。
東京会場の入会試験の申込を狙っている人は、導入しても良いかもしれませんね。
ある人の話では東京会場は更新後30分でもう試験予約の定員が埋まっていたとか。
その方は15分間隔でサイトチェッカーの更新通知が来るように設定していて申し込めたそうです。
とおっしゃっていました。
飲み会感想
いやまぁもう楽しかったです。
飲み会の席が久しぶりだったので、メンサの飲み会じゃなくて普通の飲み会だったとしても同じ感想を持ったとは思いますが(笑)
日ごろなかなか言いづらい、共感されづらい部分を話しても、共感してくれるんですよね。
自分の内面の事なので、言葉でどのように説明すれば上手に伝えられるのか分からないのですが
普段の会話では、
相手に不快な思いをさせないように、
嫌われないように、
変な人と思われないように、
言葉に気を付けて話すようにしています。
日本人なら誰しも当たり前にしている事なのかもしれませんが、私の場合は小学校の頃に違和感を感じて意識するようになりました。
今でも少し踏み込んだ会話をしようとして、『そんな事考えたこともなかった』、と相手をキョトンとさせてしまう事があって
が、メンサ内だと
と普通に返してくれて!肯定的に受け取ってくれて!
普段なかなか言えなかったり理解されづらい思考や気持ちを、理解した上で肯定的に返してくれて素直に
なんていうか、心療内科のクリニックに行ったような感じ。
まとめ
- メンサの主目的は交流
- 緊張しているのは私だけじゃなかった!
- みんなフレンドリー
- 飲み会楽しかった!
また参加できそうな交流会があったら参加したいと思っています(* ̄▽ ̄*)ノ"