『からくりサーカス』端折り感は半端ないものの、映像と声優さん達の演技が、えらい良いんだわ!重要なお知らせ

2019年04月19日

『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌』この作者のうんちくは面白いよね。エロだけど…。

2019-04-19 12.09.24 4月19日(金)

 晴れ。

 いちおう、世間で大型連休がどうとか言っている関係で、来るか来ないかも分からないのに、ワクチンとフィラリア予防薬を多めに注文。
 まとめ買いした薬類が、ちょっと減った感じがした分だけ、ちょこっとずつとか…でも、クリニックサイズばっかだから、スゴイ量だ。

 犬の老化よりも、飼い主の老化の方が先に行ってしまっている家の来院があると、肝が冷えます。
 なにせ、わんこがちょっと突発的に動いたくらいで、年寄りがひっくり返りそうになる。
 
“頼むから、ウチの病院で人生が終わる様なイベント起こさないでください!”

 隠す事なき本音である。
 いや、でも、本当に、こういう来院が増えている。
 まあ、その内に姿も見なくなってしまうのデスが…(ーー;

 ああ、やはり、見るアニメ作品が限られている!

 今日のメインは、この圧縮されたあんかけ焼きそばか、具のギッシリ詰まった厚焼き卵か、いやいや、この存在感を放つささみカツだったか…。


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 ヒトや哺乳類で不妊と言えば、なんぼ種をまいても畑に何も生えない状態を言う。
 同じ“不妊”というタイトルのくせして、鳥類は無精卵を産むし、それでも“難産”があるから、ちょっと違う。
 まあそれでも、受精しなかった原因は何かとなれば、男性側女性側に、何らかの理由があるから“不妊”と言う。
 禅問答みたいだな?

 更におかしな感じになるのは、季節繁殖型の動物の“sexually active”というのは、その時季だけスイッチがオンになった状態をいう。
 動物で、トリは、その季節だけ雄なら精巣でっかくなるし、雌なら卵巣が発達する。体ごと違う時期だけ、行動も変わる。
 このスイッチオンの状態が“active”。
 まあ、おかしくないわな?

 これが人間だと、“10代20代の頃は性的に活発(sexually active)”というのは、いわゆる経験の多い男女に使う言葉に化ける。
 とにかく、ずいぶん意味の違う“sexually active”だけど、日本語にすると“性的に活発”と訳すか“能動的な性”とか、訳の分からん言葉になって、全然動物学っぽくない。
 少なくとも日本語では、そういう感じじゃなくなる変な言葉が、繁殖学には多い。
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“な~んか、音がするよ?”

“トラクターか耕運機だな。連休も近いから、そろそろ蠢いてるぞ?気をつけろ”
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“なにかな?あれ?”

“気にするな。なんでもない。なんでもない”
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“びゅうん♪”

“機敏なフリをしても無駄だぞ?止まり木から落ちかけてる写真も、撮ってある!”



watavets at 18:30│動物病院 
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