悪意に満ちた切取報道!

 

平成31年2月14日付で毎日新聞大阪本社 社会部担当記者M氏より「辺野古沖での海上警備業務に関するご質問」が届き、弊社としては事実に基づく回答を致しました。

しかしながら、新聞報道は弊社の回答を十分に尊重することなく、「悪意に満ちた切取報道」の内容と言わざるを得ません。

つきましては、皆様に誤解なきよう事実をお伝えし、十分なご理解を承りたく存じます。

 

以下、質問と回答

 

【質問1】

変更海上警備計画の「撮影目的」や「撮影の要領」の記載内容は、御社と大成建設との警備業務委託契約に基づき、御社が作成し、大成建設を通じて沖縄防衛局に提出された内容で間違いないでしょうか。

【弊社回答】

ご質問にある「(1)海上警備の撮影目的」及び「(2)撮影の要領」の内容は、弊社が大成建設との警備業務委託契約に基づき大成建設に提出した警備計画書です。

大成建設から沖縄防衛局に提出された変更海上警備計画の内容については、弊社は認知しておりません。

 

【質問2】

工事に反対する市民の撮影に関しては、肖像権の侵害に加え、思想信条・表現の自由を侵害する可能性があると指摘する学識者もいます。御社のご見解をお聞かせ下さい。

【弊社回答】

学識者の見解について回答する立場にありません。

工事に反対する市民を撮影したものではありません。弊社は、警備対象海域における安全確保及び違法行為への迅速な覚知の観点から、法で定められた臨時制限区域(立入禁止区域)に再三の警告にも関わらず侵入する全ての船舶等を撮影したものです。

 

以上