今日、正午頃に美しい 22°ハロを観察したのですが、 14 時過ぎにすごい空が待っていました。 ピラミッド型氷晶によるハロ現象、18°ハロと 24°ハロが見え出しました。 9°ハロが確認できないので、14面体氷晶に近いのかもしれません。 ※18°ハロは目視で確認できるのですが、24°ハロは撮影後の検証をしないと 22°ハロと紛らわしくて判断できません。 レア現象なので、久しぶりに大気光象情報メールを流した後、 9°、18°、24°、35°のハロがそろいました。 少しハロ(暈)を見慣れた方なら、いつもと違うハロ(暈)と気が付かれたでしょう。 9°、18°、24°、35°のハロの注釈を入れた強調画像。 |
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メールありがとうございました。
タンジェントアークかと思っていたのは違うって!
24°の位置にあるという事ですか?とても綺麗でしたが。
相変わらずの観察眼の未熟さで判断できなかったけれど、窓ガラス越しにしか見られなかったという条件をちょっと言い訳…
2018/6/18(月) 午後 4:33
返信する☆seesawさん
上部タンジェントアークではないかもしれない、~~の”よう”ですとしか言えません。
今日も検証してみましたが、タンジェントでは位置も形もうまく再現できなかったです。だからと言って、タンジェントではないとは断言できませんけど。
(ちなみに24°の位置にあるから、と言うだけではないです。レンズのゆがみ等で位置がずれて写る可能性があります)
2018/6/18(月) 午後 11:08
返信するwhite ice さん
初めてコメントさせていただきます。
新潟県内で大気光学現象を観察?している者です。(未熟者ですが。)
いつも参考にさせてもらっています。
素晴らしい現象が現れたようですね。
その時間帯は空を見ておらず、観察できませんでした…
悔しいですが、根気よく空を見上げ続けて、いつかは自分も観察したいと思います。
これからも貴方のブログを時々覗きに来るつもりですので、その時はよろしくお願いします。m(_ _)m
拙い長文失礼しました。
[ lithops ]
2018/6/20(水) 午後 10:14
返信する☆lithopsさん
このタイプの光象がここまではっきりと見えたのは、しっかりと観察記録を取り始めた2011年以降、これで 2 回目です。
観察結果はなるべくもらさずにブログにあげますので、今後ともよろしくお願いします。光象仲間が増えるのはうれしいです。
2018/6/20(水) 午後 10:38
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