【芸能・社会】12代目ゼクシィCMガールは白石聖 美少女タレントの登竜門2019年4月19日 紙面から
女優の白石聖(20)が結婚情報サービス「ゼクシィ」(リクルート)の12代目CMガールに決まり、18日に東京・アーカンジェル代官山でお披露目された。 白石はCM「花嫁の歌篇」(18日から全国でオンエア中)で着用した、癒やし系女優にぴったりな清楚(せいそ)なウエディングドレスで登場。広瀬すず(20)や吉岡里帆(26)らを輩出したゼクシィCMガールは「美少女タレントの登竜門」といわれており、「このCMガールは目標のひとつでした。この場に立てて改めて夢がかなったと実感しました」と声を弾ませた。 起用された決め手は「演技力と人柄」。オーディションでの結果をサプライズで報告されたことにも触れ「チャンスはことしだけという思いで臨んだので『うっそー!!』と叫んでしまいました」と述懐した。 CMのテーマは愛を自分自身に誓う「花嫁の意思」。白石は「結婚の形が多様化する中で女性の強い部分が描かれている。結婚に不安を抱く人の背中を押し、多くの人に幸せが届けられるCMです」と力強くアピールした。 イベントには平成元年に医師と結婚、令和元年に結婚30周年を迎える女優の泉ピン子(71)がゲストで出席。「葬式代わり、私も結婚式あげようかな。やっていないんで」と、早速“ピン子節”をさく裂させながら、夫婦の30年間の歩みを一気にまくしたてた。 白石が「理想の男性のタイプは、好きになった人ですかね」と語ると、ピン子は「20歳で理想? 結婚はいっぱい恋愛して失敗して傷ついてから。自分が出演中のドラマを、四の五の言う男は絶対にやめなさいよ」と声を大にしてアドバイス。「同年代にすてきな女優が多く、自分も負けずに個性をもっていろいろな役を演じたい」と明るく抱負を語る新人に、「仕事は来るのを待つんじゃない、自分でつかむの。どんな役も自分のチャンスと考えなきゃ!!」としっかりだめ出ししていた。 ◇歴代の主なゼクシィガール初 代 加賀美セイラ(2001年) 2代目 加藤ローサ (2004年) 4代目 倉科カナ (2006年) 7代目 広瀬すず (2014年) 8代目 新木優子 (2015年) 9代目 吉岡里帆 (2016年) 10代目 佐久間由衣(2017年) 11代目 井桁弘恵 (2018年) 12代目 白石聖 (2019年) <白石聖(しらいし・せい)> 1998(平成10)年8月10日生まれ、神奈川県出身。158センチ、A型。高校2年生のときに東京都内でスカウトされ、芸能活動を開始。清純派女優として人気を集め、桂正和さんの恋愛マンガが原作のBSスカパー!連続ドラマ「I”s(アイズ)」では美少女のヒロイン葦月伊織役を熱演。映画「PRINCE OF LEGEND」でも多くのイケメンたちから好意を寄せられるヒロイン役で注目を集めた。
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