眞子さま「つくり笑い」、佳子さま「タメ口」、悠仁さま「ドヤ顔」　秋篠宮家の“教育方針”に批判あつまる

高まる秋篠宮家批判

様々な形で批判を浴びている秋篠宮家。

かつては秋篠宮家を称賛する記事が週刊誌に数多く載っていましたが、ここ1年ばかり、そんな提灯記事を見かけたことがありません。

これも小室圭さんとその母・佳代さんが巻き起こした「結果」だと思うと、やるせない思いです。ここで秋篠宮殿下が、キッパリ「破談」を宣言すれば、再びメディアは秋篠宮家を称賛するでしょう。しかし当の秋篠宮殿下は、眞子さまと小室圭さんの結婚を条件付きで認める方針です。

この流れを受けて、秋篠宮家の教育方針に批判が集まっています。特に本記事の最後に紹介する、悠仁さまの入学式宣誓には多くの声が集まっています。

眞子さま「つくり笑い」

先ずは眞子さまの「つくり笑い」。

昨年の4月中旬、陛下が皇居内で種もみをまかれる際、秋篠宮ご一家も参内された。

「取材陣の前を通過されるとき、眞子さまの耳元で紀子さまが何かを囁かれ、眞子さまが笑顔を作られたんです。口角をきゅっと持ち上げ、懸命に笑顔を作られたのを拝見し、胸を締め付けれるようでした」（前出・皇室記者）

『女性セブン』（2019.5.2）

『女性セブン』の記事では、「胸を締め付けれるようでした」とフォローして同情的に表現していますが、これは「つくり笑い」をしていることに対する一種の皮肉でしょう。

どうやら秋篠宮家は「つくり笑い」でもしないかぎり笑顔でいられない状況のようです。幾つかの週刊誌が既に報じているように、秋篠宮家一同、今は負のオーラが漂っているというのが現実のようです。当サイトに度々登場いただいている、全国紙の皇室担当記者K氏は次のように。

「新聞やテレビ、週刊誌などでは、写りの良いものを選りすぐって載せていますが、秋篠宮家の方々に疲れがたまっているのは取材していて解ります。幸福な一家であることを国民から求められているため、期待と現実のギャップに苦しんでおられるのでしょう。

（小室圭さん問題の）当事者である眞子さまは、どんな場所でも好奇の目にさらされますから、そのストレスは特に大きいと思います」 （全国紙皇室担当記者）

2019.4.18取材

確かに眞子さまの心労を思えば常に笑顔は難しいでしょう。

佳子さま「タメ口」

アクティブな佳子さま

また皇族の中で最もアクティブだと言われる佳子さま。「公」と「私」を明確に分け、公よりも私を重んじるかのような発言は、国民から顰蹙を買いました。そんな佳子さまは、唯我独尊で進まれるようです。親との仲も険悪。

「佳子さまが、結婚問題で頑なな姿勢を貫く眞子さまとご両親の仲を取り持ってくれるのでは、と期待された時期もありました。しかし、結局佳子さまはお姉さまの味方につかれ、ご両親と姉妹との聞には決定的な溝が生まれました」

『週刊文春』（2019.4.25号）

卒業後の進路についても、ご両親と相談しないまま、自然の成り行きで今に至っているようです。

「皇嗣家となられて公務が増えるとはいえ、いま佳子さまのご公務として決まっているのは、六月の『産経児童出版文化賞』贈賞式や、十月の『全国障害者スポーツ大会』くらい。九月には海外訪問も検討されていますが、物足りなさは拭えません。

しかも、秋篠宮さまは二月の時点で、まだ佳子さまの進路を知らされていなかった。『ご公務への専念』は、ご家族で十分に話し合われた上での選択ではなかったのです」（同前）

『週刊文春』（2019.4.25号）

秋篠宮家の特徴である「受身の公務」には、「主体性がない」という批判の声が上がっています。公務は「私」を楽しむためのお小遣いを稼ぐバイトではないということです。美智子さまも肩を落とされているとのこと。

「天皇陛下は以前、《与えられた公務を真撃に果たしていく中から、新たに生まれてくる公務もある》と発言されています。両陛下でかつての戦地を巡られた“慰霊の旅”も、お二人の強い希望がなければ実現しなかったものでした。

美智子さまは、佳子さまにもご自身なりの問題意識を持って、ご公務に取り組まれることを望まれていたはずです。それにもかかわらず、主体性が感じられない回答をされた佳子さまに、美智子さまは肩を落とされたはずです」（前出・皇室ジャーナリスト）

『女性自身』（2019.4.9号）「美智子さま戦慄！　佳子さま「自由な恋愛結婚を！」　姉妹共闘宣言へ「涙の苦言」」

くだけた言葉遣い

このような、私を重んじ、皇族としての主体性がないと評価される佳子さま。ヒップホップダンスを紀子さまから反対されていることは有名ですが、ダンスのみならず、言葉遣いもやや乱暴なご様子です。

「ある女性皇族が、眞子さまや佳子さまを指して『あの言葉遣いは……』と苦言を呈されていました。皇族の集まりでは『ご機嫌よろしゅう』から始まり、丁寧な言葉遣いでお話をされるものですが、お二人はそうした場でも、一般女性と同じようなくだけた言葉遣いをなさるのだそうです。

本来、皇族がたがしっかりとしたご自覚のもと、真善美を体現するような立ち居振る舞いをなさることで、人々は皇室に敬愛の念を抱く。そういた教育が、秋篠宮家では果たして行われているのでしょうか」（ベテラン記者）

『週刊文春』（2019.4.25号）

これについても先の全国紙皇室担当記者の方に聞いてみました。

「苦言を呈されているのは、おそらく（常陸宮）華子さまでしょう。あの方は旧華族出身ですので、礼儀作法などの美しい方です。

若い皇族の方々は、みなさんプライベートではフランクな言葉遣いです。秋篠宮家の姉妹、特に佳子さまは皇族的な作法にはあまり関心がないようで、ときどき素がでてタメ口になりますね（笑）なので、他の皇族の方々から顰蹙を買っても致し方ないでしょう」（全国紙皇室担当記者）

2019.4.18取材

この様子では、「秋篠宮家は皇族の中では浮いた存在なのかな？」とか思ったりします。かつて秋篠宮家は賞讃の渦の中にいたというのに、今となっては批判の嵐の中…。

悠仁さま「入学式宣誓」

皇室利用

そして未来の天皇となられる悠仁さまにも問題が。

この四月にお茶の水中学に内部進学された悠仁さまですが、その入学式で、新入生代表として宣誓の挨拶をされました。これに疑義を呈する声が噴出。

「入学式で、悠仁さまは新入生代表として宣誓をされました。『私たちの入学を認めていただき、また入学式を挙行していただき、感謝いたします』と、ご立派に挨拶をなさったそうです。

しかし、じつはお茶の水中の入学式で新入生の宣誓が行われたのは今年が初めて。悠仁さまのご入学にあわせて晴れ舞台を用意したのではないかと疑う声があがりました」（前出・記者）

『週刊文春』（2019.4.25号）

お茶の水中学が「皇室利用」したとしか受け取れないものです。なぜこのようなことをしたのか週刊文春が中学校側に問い合わせると、次のような返答があったそうです。

「今年度から十数年にわたり省略されていた学長の祝辞を復活させたのに合わせて、生徒による宣誓を行うことになりました。学校生活において学業を申し分なく修め、豊かな人格的成長が認められる生徒を総合的に判断して選出しています」

『週刊文春』（2019.4.25号）

なるほど…。

でも悠仁さまの成績は中の上くらいらしいですけどね。

専門家たちも苦言

この悠仁さまの「新入生宣誓」に専門家も疑義を呈します。

皇室ジャーナリストの神田秀一氏が語る。

「過去に皇族があのような宣誓をしたことはありません。学習院は勿論、他の学校でも、皇族を特別扱いしないのが原則。異様なことだと感じました。ただ、入学式にはご両親も出席されていましたから、少なくとも不快な念はお持ちではないのでしょう」

『週刊文春』（2019.4.25号）

「秋篠宮ご夫妻が、悠仁さまの宣誓に反対していなかった」という点がミソです。『週刊文春』では特に解説がありませんが、この一文は秋篠宮ご夫妻の「資質」に対する強烈な皮肉だというのです。これについて、先ほどの全国紙皇室担当記者は次のように解説します。

「これにはビックリしました。あー、やっちゃったって。秋篠宮ご夫妻がこれを許したということ自体が驚きです。皇族はやはり特別な方々なので、特権的に優遇されやすい立場です。『立場を利用している』と誤解が起きない様に、このような宣誓をするべきではなかったと思います。まして悠仁さまは未来の天皇です。

秋篠宮ご夫妻からすれば自慢の息子の晴れ舞台なのでしょうが…。一歩引いて状況を観察すると、やはり（神田秀一氏が言っているように）異様なものでしかありません」（全国紙皇室担当記者）

2019.4.18取材

つまり、我が子の可愛さから、お茶の水中学に「皇室利用」させてしまった秋篠宮ご夫妻にも問題があるというのです。

保護者からも疑問の声

確かにそういわれれば、秋篠宮ご夫妻には「配慮が足りなかった」と言わざるを得ないでしょう。お茶の水中学から打診があっても、丁重にそれを辞退されるのが「皇嗣」として本来あるべき姿であったと思います。

また『女性セブン』には、今回の特別待遇について保護者達からも疑問の声が出ていることを紹介。

「特別なお方であることは理解していますが、学校の伝統を曲げてまで“特別待遇”する必要はあるのでしょうか。そもそも学生の3分の2が女子なのに、なぜ男子が選ばれたのか。

お茶の水の高校は女子校なのですが、“悠仁さまの入学に合わせて共学になる”という噂が現実になりそうだとOGの間で話題です。」

『女性セブン』（2019.5.2）

難関中学受験をくぐりぬけた、お茶の水中の新入外部生の親族が話す。

「私立学校ならまだしも、国立学校でそんな特別扱いがあるんですね。子供がかかわってトラブルでも起こしたら学校にいられなくなるのかしらと少し不安になりました。」

『女性セブン』（2019.5.2）

「疑われるようなことをするな」という意味で「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」（スイカ畑で靴を履き直すな、スモモの木の下で冠を直すな）という金言があります。

秋篠宮家（そして小室母子）はどうも、この金言を全く守る気がないようです…。

まとめ

このように眞子さま、佳子さま、悠仁さまと、秋篠宮家の御子息三人とも批判されるという異常事態。まだ成人されていない悠仁さまが批判的に扱われるのはアンフェアなようにも思えますが…。

ここまで問題が噴出するのであれば、「愛子さま天皇待望論」が登場するのは必然的運命なのかもしれません。

雅子さまと紀子さまの間で「皇位」を争うバトルが繰り広げられているという噂もあります。

美智子さま「秋篠宮家」に“失望”　紀子さま「皇位簒奪」の策動

2019年4月11日

アンケート

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