伝説のスタッフが明かす朝ドラの裏話!
3月29日(金)に放送された「朝ドラ100作! 全部見せますスペシャル~歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?~」の中で、時間の関係で放送できなかったエピソードを特別に公開! 番組MCのチコが、朝ドラを支え続けている伝説のスタッフから裏話を聞いてきました。
-
100作目を迎える朝ドラだけどさ
ヒロインは変わるけど、変わらず長ーく
朝ドラを作り続けているスタッフがいるの!
そんな伝説のスタッフから
歴代ヒロインの裏話を聞いてきたわよ。 -
まずはこの方!
-
東京制作の朝ドラで18年も
消え物、つまり、料理などを担当していたの。 -
そんなちんとんさんが教えてくれた撮影裏話がこちらよ!
-
でもちんとんさんの料理は本当においしいそうで、
食事シーンが終わると
「後で食べるから残りをキープしておいて」
って、お願いする出演者も多くいたみたい。 -
朝ドラの食事にはあるこだわりがあるらしいの。
みんなはなんだかわかる? -
それは湯気!
湯気が立つように温めて直前に出しているんだって。
ちょうど食事どきに放送しているしね。
撮影方法が違う大河ドラマはその逆で
湯気がないんだって。 -
涼子ちゃん(国仲涼子)は?
-
ちゅらさんの時には担当ではなかったけど、
なぜかすごく仲良くなって、
一緒に旅行にも行ったことがある。 -
どこに行ったの?
-
韓国に!
-
続いての伝説のスタッフはこの方!
-
1992年の「おんなは度胸」から
大阪制作の朝ドラになくてはならない人なんだって。
ヒロインのみんなからは
“くっさん“の愛称で親しまれていてるのよ。 -
持ち道具って役者が身につけたりするものだから、
ヒロインとの距離も近いのかもね。 -
そんな楠さんが教えてくれた驚きの裏話がこちら。
-
誰ですか? これ。
-
めっちゃ映ってる。
-
茉奈!?
-
あった?
-
「ふたりっ子」のとき?
-
忙しい中、楠さんがコンセントを直したそうよ。
-
ごめん、くっさん!
-
他にも、大阪の伝説のスタッフに聞いたらね、
続々と出てきたのはシャーロットちゃんの裏話よ。
-
大阪局で朝ドラを10本以上担当している
アシスタントプロデューサー橋本さんが言ってたんだけど…
シャーロットちゃん、セリフが覚えられないって
泣きながら橋本さんに電話してたんだってね~
-
はい、覚えてます。So much cry.
「帰りたい! 帰りたい! できない! できない!」
「できるよ! できるよ!」
-
さらにね、
40年以上もヒロインのメークを
担当している方に聞いたら…
シャーロットちゃんが撮影中どうしても嫌だと
抵抗したコトがあったそうよ。
覚えてる?
-
前髪?
-
そう!
前髪をそろえるのがすっごい嫌だったんだって。
-
チコちゃんなんかばっつりそろってるよ!
-
そうよ。
ないの? アメリカでは(前髪そろえることは)?
-
(アメリカでは)若い女性だけ。
-
メークさんとしては年齢を重ねていく中で、
変化を出すためだったらしいわよ。
-
伝説のスタッフのみなさん
ありがとうございました~!