奴隷契約書の必要性。

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M女性の多くに見られる傾向として、ニヒリズムに陥っているということがあります。ニヒリズムというのは、自分の人生や社会、世界に対して、「そんなの意味ないよ」「考えてもしょうがないよ」という気持ちに陥っている状況を指し示します。

 

そして、こうしたニヒリズムは「どうせ生きている意味・価値なんてないんだから」と投げやりな態度や行動に繋がり、自己破壊衝動へ移行してしまいます。自己破壊衝動へ転化するM女性は「所詮、私の人生なんてこんなもの」となり、自己を卑下し、やる気を失い、自己の生命力を弱めます。「私の人生は無駄だった・・・」と後悔することになります。

 

これはニーチェ哲学でいうところの「受動的ニヒリズム」と呼ばれる現象です。毎日、退屈なルーティンワークを繰り返し。苦しいことばかりだし、一体何のために生きているのか分からない。何をやったって、結局数十年後には死ぬだけ。だから、自分なんかどうなってもいいや、と投げやりな状態に陥ります。

 

このM女性の自己破壊衝動をコントロールしてあげるのが、ご主人様の最初の役目でしょう。そのためには、M女性が陥っている受動的ニヒリズムである「何も信じられない事態に絶望し、疲れきったため、その時々の状況に身を任せ、流れるように生きるという態度」を教育し、「すべてが無価値・偽り・仮象ということを前向きに考える生き方。つまり、自ら積極的に『仮象』を生み出し、一瞬一瞬を一所懸命生きるという態度」に変容させなければなりません。

 

ここでいう積極的な「仮象」というのは、ある種の強力なフィクション、イメージを共有することを意味します。この際に、M女性と初めて主従関係を締結するなどの「奴隷契約書」を交わしたり、法的に拘束力のある「白紙委任状」を提出させるなどして、主従関係の基本を築く必要があります。

 

また、この種の積極的な「仮象」には、いわゆる調教や拘束などの躾も役立つことでしょう。