衆院補選 大阪12区
- 告示:4月9日
- 投票:4月21日
- (届け出順)
みやもと たけし
宮本 岳志
無 前 59歳
ふじた ふみたけ
藤田 文武
維新 新 38歳
たるとこ しんじ
樽床 伸二
無 前 59歳
きたかわ しんぺい
北川 晋平
自民 新 32歳
選挙戦リポート
夏の参議院選挙の前哨戦として注目される衆院大阪12区の補欠選挙。4人の新人がそれぞれ、「野党共闘」「維新」「協調」「与党」をキーワードに戦っています。選挙戦を追いました。
第一声(届け出順)
宮本岳志候補は「この選挙に立ったのは、私以外に安倍政治と正面から対決する旗印を掲げる候補がいなかったからだ。安倍政治ノーの声を真正面から受け止めて、野党共闘勝利ののろしを上げようではないか」と訴えました。
藤田文武候補は「東京頼みの地方の発展ではなく、大阪が自立して、創意工夫と商売人の気質で、民間の力を最大限に生かして、東京と大阪の立場が逆転するような一石を投じる。大阪は維新の会に任せてほしい」と訴えました。
樽床伸二候補は「年金、医療、介護、子育ての重要4分野について、みんなが同じ方向を向いて頑張らないといけない。子どもたちや孫たちにしっかりとした未来への責任を果たしていく決意で、全力で取り組んでいく」と訴えました。
北川晋平候補は「大阪の発展が日本の発展へとつながる。そのような中で、政権与党としての政策を、スピード感を持って実行していかなければならない。国と地域のパイプ役として、全身全霊を尽くしていく」と訴えました。
選挙の焦点
衆議院大阪12区の補欠選挙は、自民党の北川知克氏が去年12月に死去したことに伴うものです。
大阪では7日に投票が行われた知事選挙や府議会議員選挙で維新の会が勝利していて、その勢いを補欠選挙につなげられるのか、それとも自民党や共産党などが態勢を立て直し、議席を獲得できるのかどうかが焦点となります。
- 立候補者の氏名で表示できない漢字は、常用漢字やひらがななどに置き換えています。
- 立候補者の年齢は、投票日現在です。
- 顔写真は、撮影の承諾を得た候補について掲載しています。