【芸能・社会】瀧本美織、恥ずかし女子高生役 フジ系ドラマ「仮面同窓会」2019年4月18日 紙面から
女優瀧本美織(27)が、フジテレビ系ドラマ「仮面同窓会」(6月1日スタート、土曜午後11時40分、東海テレビ制作)にヒロイン役で出演し、女子高生役にも挑戦したことが17日、分かった。瀧本が実際に高校生だったのは10年前で、制服を着ての撮影に「とても恥ずかしかった」と振り返った。 「仮面同窓会」は、溝端淳平(29)演じる主人公の営業マン・新谷洋輔が高校時代の同窓会に参加したことをきっかけに殺人事件に巻き込まれる物語。瀧本は洋輔と高校の同級生・竹中美郷役。ストーカー男につけられているところを偶然再会した洋輔に助けてもらい、次第に恋に落ちていく。ほかにも洋輔と小学校から高校まで共に過ごした幼なじみ役で佐野岳(27)、木村了(30)、廣瀬智紀(32)の出演も決まった。 洋輔、美郷らは28歳という設定で、今年28歳になる瀧本にはぴったりだ。しかし、劇中では高校時代の回想シーンがあり、瀧本は女子高生の美郷も演じる。昨年放送のドラマ「越路吹雪物語」(テレビ朝日系)では、13歳から女学生の役を演じたものの「時代が違うので、今回のようなリアルな女子高生姿は久しぶりでとても恥ずかしかったです!!」と照れる。 女優デビューから約10年となったが、“原点回帰”の女子高生役となりそうだ。「役でも制服を着る機会はあったのですが、学生役の経験が少なかったので、とても久しぶりです」と話している。 瀧本は溝端と2015年放送のNHKドラマ「わたしをみつけて」で共演しており「たくさんお話ししてくださいますし、とても現場を盛り上げてくださる方」と信頼。溝端も「天真らんまんで周囲を笑顔にさせてくれる」と瀧本の明るさに癒やされている。 回想シーンでは溝端らも高校生役に挑戦しており、見どころとなりそうだ。
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