テクノユニット「電気グルーヴ」の石野卓球(51)=写真(右)=が17日、東京都内でソロライブ「石野卓球-OPEN to LAST-DJ」を行った。麻薬取締法違反罪で起訴された相方のピエール瀧被告(52)=同(左)=が3月に逮捕されてから初めて報道陣の前に姿を見せた。石野は13日に静岡県でのライブイベントに単独出演したが瀧被告の逮捕後、都内で初の単独ライブになった。
石野がDJパフォーマンスを披露するライブは午後6時半開演。石野は開演時間の約1時間前に会場に到着し、待ち構えた報道陣から「(瀧被告と)何か話したか」と質問されると、おどけた様子で「エロい話!」と言い放ったが、それ以外の質問には応えず。ライブは約3時間で、石野が瀧被告に触れることはなかった。午後9時50分すぎに会場入り口に現れ、報道陣のカメラのフラッシュに、おどけたポーズで応えるなどご機嫌な様子だったがコメントはなく、迎えの車に乗り込んだ。