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【サッカー】

Jリーグ、東京五輪開催中の3週間は1~3部全て中断へ

2019年4月18日 紙面から

 J1~3の各リーグが2020年東京五輪の大会期間中、約3週間に渡ってリーグ戦を中断することが17日、明らかになった。同日、東京都内で開かれたJリーグの選手契約担当者会議で来季の日程最終案が提示された。五輪による中断が決まれば、2000年シドニー五輪以来、5大会ぶりとなる。

 札幌、鹿島、浦和、FC東京などの本拠地が五輪本大会の前後4カ月間、使用できないことに加え、サッカー界が一致して東京五輪の成功に協力、バックアップするのが大きな狙い。

 また、若手選手の育成を図ろうと、J1~3で21歳以下の選手を起用した出場時間などに伴い、リーグ側からクラブに対して奨励金を支払うルールを新設する方向で調整に入っていることも判明。今季からルヴァン杯で「21歳以下の選手を1名以上先発に含める」という規定が設けられ、そのルールを緩やかに拡大させていく方針という。

 

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