風の谷のナウシカに登場したメーヴェがついに実現した!?制作費は1億円
風の谷のナウシカに登場したメーヴェがついに実現した!?製作者自らがテスト飛行し制作費研究費は1億円だそうです。
更新日: 2016年05月26日
風の谷のナウシカに登場したメーヴェがついに実現した!?製作者自らがテスト飛行し制作費研究費は1億円だそうです。
更新日: 2016年05月26日
風の谷のナウシカのメーヴェを再現 制作費は1億円
作品中では主人公・ナウシカが用いる飛行具として登場する。メーヴェはかつて存在した工業大国エフタルで用いられた一人または二人用の軽量飛行装置で、一般的に用いられていた移動手段である。ナウシカの時代においては、「風使い」の重要な乗り物となる。
エンジンを備えているが、風の流れなどを利用して滑空する方法が基本で、その推進力は上昇や高速飛行時のみに使われる。そのため、特性はモーターパラグライダーに近い。劇中では「凧」とも表現されており、ナウシカは「ガンシップは風を斬り裂くけど、メーヴェは風にのるのだもの」と述べている。
ついにメーヴェが実現、実際に空を飛ぶ
・機体名称:M-02J
・定員 :1名
・サイズ :全幅9.63m、全長2.67m、高さ1.36m
・重量 :88.6キロ
・材質 :木材、強化プラスチック、アルミ合金
・推進装置:ジェットエンジン
当初は5年ほどで完成すると考えていたが、10年以上かかる大がかりな計画になった。かかった費用も1億円弱に上る。
八谷さんが仲間と一緒に設立した会社の研究開発事業と位置づけ、そこから資金をまかなうなどした。
「万一の時にジブリや宮崎駿に迷惑をかけたくない」
「全幅8メートルぐらいの機体で、重さを30キログラムに抑えられればメーヴェは作れる!」と結論
「メーヴェを実際に作るとしたら、どれぐらいの大きさの機体になるか?」と具体的に考えてみたのは1999年10月のこと。
高速道路のサービスエリアでハンバーガーをかじりながら、モスバーガーのレシート裏に計算式を書いてみたことがきっかけだったそうです。
結論は、「パイロット50キログラム」「機体重量30キログラム」「離陸速度は時速36キロメートル」だとしたら「全幅8メートルぐらいの機体で、重さを30キログラムに抑えられればメーヴェは作れる!」というものだったとか。
ジェットエンジン搭載のため航空局の許可を得る
M-02Jはエンジン搭載型なので、空を飛ぶには航空局からの許可が必要なんです。ちょうど無事許可がおりたので、公開することなりました。
実際の設計製作は有限会社オリンポスが担当
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