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【芸能・社会】

水谷豊「監督は隅っこでいい」 メガホン第2弾「轢き逃げ」試写会

2019年4月17日 紙面から

完成披露試写会で水谷豊監督(右)とともに一堂に会したキャスト。左から7人目はテーマソング担当の手嶌葵=東京・西新宿のパークタワーホールで

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 俳優の水谷豊(66)が16日、東京・西新宿のパークタワーホールで監督作第2弾「轢き逃げ 最高の最悪な日」(5月10日公開)の完成披露試写会に出席した。

 水谷はオーディションで選んだ主演コンビの中山麻聖(30)と石田法嗣(29)、ベテランの檀ふみ(64)や岸部一徳(72)らと登壇し「いつもと違い監督は隅っこ。この位置は圧迫感がなくていい」とご機嫌。監督デビュー作「TAP」から2年、新作では初脚本にも挑み、人間の心の奥底に切り込むサスペンスに挑戦した。

 新たな1歩を踏み出した水谷は「60代のうちに3本は撮りたいと思っているので、気付いたら脚本も書いていました」とニンマリ。

 岸部からは「いくつになっても挑戦する姿に頭が下がる」、壇には「決断力がある。無駄なカットは撮らないけど完成作は完璧」と称賛され、「一徳さんが言いながら、ちょっと笑っていたのが気になるな」と照れていた。

 

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