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【芸能・社会】

キスマイ玉森、鼻血タラ~ン 主演映画「パラレルワールド・ラブストーリー」完成披露

2019年4月17日 紙面から

映画「パラレルワールド・ラブストーリー」のプレミアイベントに登場した(前列左から)染谷将太、玉森裕太、吉岡里帆、(後列左から)石田ニコル、美村里江、清水尋也、森義隆監督=東京・丸の内ピカデリーで(高嶋ちぐさ撮影)

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 アイドルグループ「Kis-My-Ft2」の玉森裕太(29)が16日、東京・有楽町マリオンで主演映画「パラレルワールド・ラブストーリー」(森義隆監督、5月31日公開)の完成披露イベントに出席。ヒロインの吉岡里帆(26)をはじめ、染谷将太(26)、石田ニコル(28)らとともに作品をアピールした。

 東野圭吾さんの同名ベストセラー小説が原作。大学院生の主人公・崇史(玉森)はある日、2つの世界に迷い込む。一つの世界では、愛する麻由子(吉岡)と恋人同士だが、もう一つでは麻由子が親友・智彦(染谷)の彼女になっている。目を覚ますたびに変わる世界の中で、崇史が真実を探して奔走する。

 映画館が入る施設「有楽町マリオン」1階の屋外スペースには、周囲を目隠しした特設のプレミア会場を設置。抽選で選ばれたファン100人だけが、キャストを間近で見られるレッドカーペットイベントで、玉森が登場すると、悲鳴のような大歓声が響き渡った。

 続く上映前の舞台あいさつでは、撮影時について吉岡が「監督がドSすぎ。キャスト同士が緊迫していたので笑うことがなくて…。玉森さんが染谷さんとの大事なシーンで鼻血を出したんです。追い込まれて出した鼻血じゃないかと…」と明かした。

 「大事なシーンで熱が上がりすぎちゃったのか、いろいろ考えていたらタラ~ンとたれてきました」と玉森が苦笑しながら認めると、染谷も「お弁当を選ぶときだけ、お2人(玉森と吉岡)に笑みがこぼれる。それだけが唯一の救いでした。みんなで一緒に食べるんですが、会話がなかったですね。それくらい緊張感のある現場でした」と振り返った。

 この“事件”について初耳だったという美村里江(34)は「まさか、主演男優が鼻血を出していたなんて!」と絶句していた。

 

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