ケヤルガは憂鬱な表情で王蛇の下に向かった。そして出会った
ラウル「よお、ケヤルガ」
ケヤルガ「正直お前のところに来たく無かったんだが」
ラウル「お前も同じ穴のムジナだろ?」
ケヤルガ「お前とは違うんだよ」
ラウル「どっちも復讐を誓い、人を殺し、女を陵辱した。同じだろ?」
ケヤルガ「・・・」
ラウル「で?ルールブックは読んだぞ?」
ケヤルガ「じゃあ待機してろ。俺が全てのライダーのところに行って五分たったらスタートだ」
ラウル「まだかなり時間があるんだろ?少し話そう」
ケヤルガ「・・・三分だけな」
ラウル「・・ゲリラは俺を出す事を大分迷ったらしいな」
ケヤルガ「なんせYouTubeでちょっと見てすぐ視聴を止めたからな」
ラウル「それだよ。何でお前の方は魔王倒すまでなろうで読んで俺は駄目だったんだよ」
ケヤルガ「合わなかっただけだろ。時間だ、じゃあな」
ケヤルガが去る
ラウル「・・アインズ、リュウガか。原作通り先ずはガイとライアから行くかな。リュウガは俺が倒す。何となく、それをする意味がある気がする。」
ケヤルガ「多分彼奴等から狙われるな、王蛇は本来サポート役な筈何だが…。浅倉のせいでな…。あ、俺が王蛇でも通ったんじゃあ無いか?・・まあ、今更か…」
-------------------
ケヤルガ「いや寝てんじゃねえよ!」
アルジェ「んぅ?」
ケヤルガ「んぅ?じゃねえよアホ!」
アルジェ「はいはい、仮面ライダーライアなのとライダーバトルは解ったから。取敢ず寝る💤」
ケヤルガは盛大に溜め息をついた
ユナ「アキラメロンって奴じゃ無い?」
ケヤルガ「‥サイとクマは全然違うのに何でお前をガイにしたんだろうな」
ユナ「クマが居なかったならしょうがないでしょ」
ケヤルガ「‥お前等はライダーバトルをやるのか?」
ユナ「やらないみたいよ?私もこれといって叶えたい願なんてないし」
ケヤルガ「そうか。なら王蛇に気をつけろ、奴はお前達を狙っているぞ」
ユナ「了解」
ケヤルガは去る
ケヤルガ「‥絶対誰かミラーワールド閉じる奴が出るだろこれ…早く帰りたい言って。どうするかな…」
ハジメ「・・主催者…」
ケヤルガ「ああ、ゾルダか。どうだ?ゾルダの力は」
ハジメ「最高以外の何者でも無いな。これならどんな奴でも倒せる気がする」
ケヤルガ「特にファイナルベントは火力にモノを言わせるお前にピッタリだろ?」
ハジメ「だな。だがマグナギガの扱いはちょっと面倒だな。殆ど自分で動いてくれないからな」
ケヤルガ「まあ頑張れ」
ハジメ「はいよ」