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不要なサービスを停止して Windows 7 を高速化

はじめに

Windows の起動時に不要なサービスが数多く動いています。それらを停止・無効にして高速化します。

  • 目次
    • サービスを停止する方法
    • 不要なサービス

サービスを停止する方法

[スタート] ボタンをクリックして「サービス」と入力後、「サービス」をクリックします。

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「状態」の列に「開始」と表示されているのが動いているサービスです。

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それを右クリックして [プロパティ] をクリックします。

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「スタートアップの種類」を [無効] にするとサービスは停止します。

「スタートアップの種類」を [手動] にすると通常はサービスが停止します。
関連するサービスの指示により動くことがあります。

[OK] ボタンをクリックします。

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不要なサービスを全て無効にしたらパソコンを再起動します。

不要なサービス

Windows 7 を新規インストールしたときから動いているサービスで、不要と思われるサービスの一覧を作成しました。使わないサービスを無効にします。

名前説明
Diagnostic Policy ServiceWindows の診断を使わないなら無効
Diagnostic Service HostWindows の診断を使わないなら無効
Diagnostic System HostWindows の診断を使わないなら無効
Distributed Link Tracking Clientドメインを使わないなら無効、ドメインを設定しないかぎり使用していません
Offline FilesLAN 間のファイルのキャッシュを使わないのなら無効
Print Spoolerプリンタを使わないなら無効
Program Compatibility Assistant Serviceプログラム互換性アシスタントを使わないなら無効
ServerLAN を使用して他の機器と接続しないのであれば無効
TCP/IP NetBIOS Helperドメインや NetBIOS を使わないなら無効
Windows Defenderセキュリティソフトでスパイウェア対策がされているなら無効
Windows SearchWindows の高速検索を使わない、インデックス作成を止めたいなら無効

Windows Search の代わりに高速検索したいなら「Windows Search のインデックス作成を停止する」をご覧ください。

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