ご訪問ありがとうございます。
時々リブログさせていただいている
広島大学病院乳腺外科・角舎先生の
貴重な記事を、
ほとんど自分用にですが、
私と同様に、
乳腺専門医中の専門医の学会の
こういう生の情報を知りたい
患者、罹患者も多いんじゃないかな、
とも思いますので、
ご紹介リブログさせていただきます。
「
例えば
一つだけ見つかった肺転移を切除したら、
それで完治した、
と言う症例を稀に経験します
そういう転移は、本当に稀ですが、
原発巣から一つだけガンが転移した
と言う事なんでしょうね
HER2陽性乳がんに比較的多いと
話し合いでは言われてましたが
現在は、
「遠隔転移があれば手術して取っても、
予後は改善しない」
とされていますので、
手術することは通常はありません
しかし、ある一定の条件が揃えば、
手術で取っても予後は改善するのでは?
と言う提案でした
」(引用させていただきました)
私は、転移後の治療は共存、
と受け止めていますが
(根治したと思えたことはない、
でも、何だかんだ影が映りながらも
偽陽性だったかな
~癌じゃなかっただけかもしれないし、
癌だったけど自分の免疫力が抑えてくれて
いたかもしれない、
正確に言えば、そのどちらであるかの
ホントのところは誰にも分からない、
神のみぞ知ることですが、
私は医師でも研究者でもないので、
増大して害がなければいいわけで、笑。
再発転移前から共存を受け止めている
私の感覚です。時薬もあるけれど。~
で幸い4年が経過していますが…)
CTに1つの小さな肺の影が映って
3ヶ月後の経過観察を待つ間
私がナーバスであったのは、
漠然とした不安とかではなく、
治療をどうするか迷い考えていました。
※過去記事にリアルタイムで書いてきた
通りです。
・ちょうど一般の定期健診で
心電図の異常が指摘された時だったから
キードラッグのハーセプチンが使えるか
(画期的に効いてpCRする人に比べれば
効きは悪かったけれど、4年経過したのは、
ハーセプチンの働きが大きかったのだと
思っていますから、
ハーセプチンを使えるか使えないかは
最大の懸念事項でした)
・単発のまま大きくなったら、
肺癌の可能性もあるし、
HER2のまま転移しているのか、
トリネガ転移なのかは確認したいし
(トリネガだったら、アテゾリズマブ
~テセントリク~を検討したいし。
未承認のままだと、転院しないと使えないかな。
※病院は総じてよい病院だと思っている
主治医を信頼している、だから、
基本的には転院はしたくないのですが
病院の特性上、臨床試験のままだと
厳しいと思われる)
生検出来ないかな
・単発転移(オリゴメタ)だったら
手術できないかな
※乳房と違って、手術信仰厚い私でも
勇気はいり、迷いはしますが、
癌の進行と根治の可能性を考えれば
やはり手術したいかな…
著変なしだったから、
とりあえず大丈夫かな? で
経過観察CTの頻度を下げたけど
(家庭事情、その他諸々立ちゆかずがメイン理由、
だけど、その程度の危機感の読みでもあった)
単発転移で増大傾向だったら、
早期発見、早期手術で、そこからさらに
転移するのを避けられるんじゃないかな
それだけだったら根治するかもだし
根治しなくても予後は延びそうに
感じるよね、少なくともPFSは延び
精神面含めQOLに寄与するはず、
(素人患者の直感ですけど…
自分事だから真剣に考えた結果であり
考えており…)
という迷いはあります。
(とりあえず、も1回CTしてから考える
としたままなのだけど…してから考えよう…)
「HER2陽性がんに比較的多い」は初耳、
(岩田先生もいらっしゃるJCOG会議…)
貴重な情報をありがとうございますm(__)m
「
どういう条件なんだよ〜!


と色々議論が出て、提案者は、
次の時までにまとめてくること!
と宿題を出されました
でも、夢のある提案ですね
近いうちに実現できたら
いいですね
」(引用させていただきました)
是非、近いうちに実現して
研究が速く進みますように
私が今、肺の影が単発で増大したら
研究結果は間に合わず
待っていられないから
主治医経由、呼吸器外科に手術できないか
聞き、NGだったらセカンドオピニオン
巡りをすると思いますが…
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