「爆笑問題」の太田光(53)が14日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)に生出演。「呼び捨て問題」で対立しているタレントのぜんじろう(51)について声を枯らして激怒した。
これまでの経緯をまとめた短いVTRを見終え、コメントを求められた太田は「ぜんじろう、この野郎。大人になれよ」と声を張り上げ一言だけ発言をした。
その後、改めて一連のVTRを放送すると、ナインティナインの岡村隆史(48)がラジオで「ぜんじろうさんの方が絶対、太田より先輩なんですよ。太田の記憶が間違ってると思う」と話すと、おぎやはぎもラジオで「全部信じていいのかわからない」「基本、ウソつくからな」などと発言。太田は「今回のことでね、オレの人望のなさにビックリしました」とガッカリしていた。
続けて「オレもぜんじろうもね、ピエール瀧そっちのけになってる。これも情けない。僕も大人ですから。ぜんじろうのことに関しては何でもない。これから先は水掛論ですから。記憶が」と冷静に話していたが…。
しかし突然、太田の口調が一気にヒートアップ。「ぜんじろうに言いたいのは、独り言を言うならオレの名前出すな! お前のツイッター、誰に向かって言ってるんだかわかんねぇんだよ。怒ってんだかどうかもわかんねぇ! オレに向かってケンカ売るなら、太田って言って名指しでオレに言え。(ツイッターで)カッコ笑いじゃねえねだよ。このヤロー。いいかぁ。お前の今の感情がわからないから不気味でしょうがないんだよ、不気味で」と声を枯らして一気にまくし立てた。
さらに、「今度、ラジオに呼ぶから。オファーするから。乗り込んでくるなんてできないから。ちゃんと申請するから、オファーを受けるなら受ける、受けないなら受けないで事務所と相談しろよ、ばか野郎」と直接対決へ前向きだった。