【芸能・社会】櫻井「われわれの言葉信じて」 嵐が活動休止発表後、初コンサート2019年4月14日 紙面から 人気アイドルグループ「嵐」の20周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の追加発表分となる5大ドーム公演が13日にナゴヤドームで開幕した。2020年いっぱいで活動休止を発表した1月27日以降、初めてのコンサートとなる。 特別な感情はない。いつも通りファンとの時間を大切にし、全力のパフォーマンスを届けたメンバー5人。アンコールで櫻井翔(37)は「1月の発表の後から、我々はあらゆる手段を使って、皆さんに言葉を届けてきました。だからどうか、皆さんにおいては、われわれの言葉のみを信じて頂ければと思います。そして、われわれの言葉のみを信じるであろうと、俺は皆さんのことを信じています」とあいさつした。 二宮和也(35)も「別になんかそんなね…悲しくなる…悲しいか。悲しいんだけど、本当に終わるわけじゃないからさ、ね? ちょっとお休みするだけだから」と解散をあらためて否定した。 ステージでは6月22、23日に京セラドーム大阪、同29、30日に東京ドームで、恒例のイベント「嵐のワクワク学校2019」の開催決定を発表した。両会場で3公演ずつを行い、24万6000人を動員予定だ。 嵐のメンバー5人がそれぞれ先生となり、共通したテーマに沿って授業を行うワクワク学校は2011年に東日本大震災の復興支援イベントとして始まった。 9回目の今年は「時空をJUMP! すべてが愛おしくなる修学旅行~」と副題を添え、後輩グループ「Hey!Say!JUMP」が4年ぶりに参加して5人をサポートする。 今年は「修学旅行」がテーマ。「こんな修学旅行があったらいいな~」を嵐の先生たちが実現していくという内容だ。
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