仙台市に住む菅原さんという方から、突然封書が送られてきました。 開封した瞬間、驚きました。超レアハロの写真です。 以下、同封されていたメモから抜粋。 「当方、小学生の頃から雲に興味を持ち、伊藤洋二氏の「雲の生態」に触発されて、’75から断続的に写真を撮り続けている、、、、中略。 6月4日 長野県の斑尾山から下山し、飯山市に向かう途中で千載一遇ともいうべき見事なハロを撮影しました。同心円状の9°、18°、20°、22°、35°、46°、と22°の外接ハロ、さらに9°ハロの外側12°あたりにもハロらしきものが写っています。・・・後略」 同封されていた3枚のプリントと同封されていたSDの8枚の元画像データからみても本物のレアハロです。 珍しいので皆さんに紹介します。2枚目は小さな画像でもわかりやすいように私の方で処理したものです。私も一度はこれにお目にかかりたいものです。 |
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いやあすごいです本当。良い物を見せてもらいました。
拙サイトの一覧にも加えさせて頂きました。
http://hattoritaka.web.fc2.com/tk/pyr.html
http://hattoritaka.web.fc2.com/tk09/090407.html
このシミュレート結果に似たパターンですね。
とすると、外接ハロではなく24度ハロで、上部タンジェントに見える部分もピラミッド絡みかもしれません。
[ 幻日 ]
2013/7/26(金) 午後 8:19
返信するびっくりですねー
こうなると、おばけですね。「悪い事がおこらないように」って、拝んじゃいそう(笑)
[ ピノキオ ]
2013/7/26(金) 午後 10:44
返信するうわ~びっくりです(@_@;)
しかも日本で見られたというのが元気出ますね~(^o^)
私もいつか見たいです(^_-)-☆
2013/7/27(土) 午前 8:14
返信する幻日さん、
これほど明るい9°ハロは珍しいですよね。
>外接ハロではなく24度ハロで、上部タンジェントに見える部分もピラミッド絡みかもしれません
残念ながら、この写真からは何とも言えません。「疑わしきは存在しないと考える」というのが科学的な思考ですから。確かめたいですけど、、、、ね。せめて写野がもう少し広くて、おまけに中央が写野の中心にあって、さらに雲の状況も均一だったら論じられるかも知れませんけど。
次回は自分で撮影してみたいものです。
ピノキオさん、
運転中にこんなのに出くわしたら、きっとパニックになるでしょうね。事故ってしまうかも。
でも、これに気づく目を持っていることがまず大切だと思いますよ。世の中のほとんどの人が、この現象に築いていないわけですから(マニアックな人だけ気がつく 笑)。
らぶらびさん、
幻日さんのまとめサイトにもありますが、以前安池さんという方がこれまたとんでもない写真を撮っています。
とはいえ、やはり北欧へいきたーい。南極でもいいぞ!
[ akinoko ]
2013/7/27(土) 午前 8:43
返信する>疑わしきは存在しないと考える
なるほどです。
EXIF情報と撮影地から撮影時の太陽高度は48度前後と思われ、外接ハロは下部が結構膨らみますが、その辺りは検討済みでしょうか?
[ 幻日 ]
2013/7/27(土) 午後 10:49
返信する幻日さん、
>、外接ハロは下部が結構膨らみますが、その辺りは検討済みでしょうか?
表現が悪いかもしれないので申し訳ないですが、ここはそこら辺のことは「特にこだわる必要がない」と思います(自分の中でこだわるのはいいのですけど)。論文を書くくらいのレベルでものを考えるのであればご一緒しますけど、ここはブログですから、、、ね。
へんな回答ですみません。
[ akinoko ]
2013/7/27(土) 午後 11:10
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