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水鳥13種 写真付きで紹介 木場潟公園に案内板設置

設置された水鳥の案内板=小松市の木場潟公園で

写真

 小松市の木場潟公園南園地のボートハウス近くに十二日、水鳥の案内板が設置された。同園で多く見られる十三種を写真付きで紹介しており、同日には木場小学校の四年生たちの学習会もあった。

 案内板は木場潟公園協会が設け、縦九十センチ、横百八十センチほど。カルガモやオオバン、ユリカモメなど十三種の特徴を紹介。オオバンは「泳ぎが上手。黒いからだに白いおでこ」と伝えている。

 学習会では、木場潟公園協会の藤田勝男代表理事が「木場潟で常に見られるのはカルガモ。六百羽ほどいる」などと説明。四年生の十四人が興味深そうに聞き入っていた。

 竹内里緒さん(9つ)は「案内板の中では三種類くらいは知っていた。水鳥の見分け方が分かって良かった」と話していた。 (青山直樹)

 

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