墓地荒らし被害相次ぐ 富良野市に続き今度は当麻町と東神楽町で 北海道・当麻町
12日、旭川市の隣の当麻町と東神楽町の墓地で、灯篭や花立てが倒れているのが見つかりました。
墓地荒らしは、今月9日にも富良野市であったばかりです。
12日午後4時45分ごろ、当麻町6条西3丁目の町営墓地で、見回りに来ていた職員が、1500基のうち、約30か所で、灯篭の一番上にあるかさが外されたり、花立てが倒されているのを見つけました。
また、東神楽町志比内の町営墓地でも、約80基のうち4か所で、同様の被害が確認されました。
墓地荒らしをめぐっては、今月9日に、富良野市の市営墓地の約30か所で、被害に遭っています。
警察は、同一犯による器物損壊事件の可能性もあるとみて、調べています。