そりゃ早川みたいな美人が職場に居たら、
同性は面白くないに決まっています。
引き立て役にしかならないもの。
だから早川を若い男たちが少し近寄りにくい、
おっさんゾーンに突き落とすのです。
そこそこ頭がよくなければ入社出来ない会社の女も、
平気でこういうことするんだ~って、その時思った。
頭が良かろうが、結局女は女なんだね。
誰だって、ちやほやされたいよね。
頭がいいのも、悪いのも、ブスも、
みんな、女は女。
しかし、この時はおっさんの方がいい働きをしてくれました。
「いやいや、ゾンビだって若い人たちとしゃべりたいよなぁ!?
それよりもお前ら(若い男衆)のがもっとしゃべりたいだろ~ww
いいよ、俺たちはおっさんだけでしゃべるからw」
流石、いいところに勤めているおっさんは空気が読める。
ちゃんとしてる。
こうして女性達が「ぐぬぬ」という顔をしているのを横目に、
その中で比較的若い男の人が集まっているテーブルに座らされました。
そして横にいたのが、彼でした。
彼「あ~久しぶり!」
早川「あ、どうも!
彼さんも会社の飲み会に参加されるんですね。」
彼「いや~たまたま、ね。」
早川「普段参加しない私が言うのもなんなんですが…
結構若い人集まるんですね。」
後に知ることになるのですが、
普段は若い男性はあまり参加しないようです。
たまたまその日は珍しく早川が参加すると知って集結したそうな。
飲み会中、彼の人当たりの良さというか、
早川と話したくてギラギラとしている男性ばかりの中で、
それを制するようなこともしてくれたり、
この人、いい人だな~と思いました。
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