事務次官のセクハラ疑惑は朝日の倒閣キャンペーン?被害者の女記者が非難される珍事が発生、その訳とは?
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財務省の事務次官のセクハラ疑惑で当事者の福田淳一氏が非難を浴びるのはわかりますが、被害者である女性記者にもなぜか非難があがっている現象が起こっています。
疑惑の発端はつぎはぎの音声が不自然だった事から始まります。
その後、立憲民主党の杉尾秀哉議員が「被害者は民放の記者」と発言をし、民進党の大塚耕平代表の会見で被害者の個人名を明かしてしまい(現在動画は削除済み)被害者が明るみに出ることで、「これは朝日の倒閣キャンペーンではないのか?」という疑念が浮上してきました。
この辺りで #朝日新聞 #テレビ朝日 #週刊朝日 など #朝日グループ倒閣クーデター相関図 を見てみましょう!
彼らは過去にも #椿事件 という #放送法違反 の #倒閣運動 を起こしてテレ朝の #免許停止 が検討されました。#野党とマスコミは敵国の手先 ですからね!#松原文恵#進優子#立松朗 pic.twitter.com/pMsxzG3LOe
— #野党とマスコミは敵国の手先 (@shinjihi) 2018年4月22日
これは今回の相関図というものであります。
なぜこのような相関図が出てきたのでしょうか?
一番の理由は、テレビ朝日はセクハラの事実を以前から承知していたにもかかわらず、記者を変えることなく同じ女記者に担当を続けさせたことにあります。
メディアの世界では少々のセクハラでは担当を外されたり、取材先の信用を失う事を嫌うので記者自身が我慢する風潮があるそうですが、今回は上司に報告をしていたにも関わらず担当を続けさせたことに疑問を持たざるを得ません。
既に多くの人が指摘してるけど女性記者はセクハラを受けてると報告し「報道して欲しい」と伝えた。だが上司はそれを握り潰した揚げ句、女性記者の配置転換もしなかった。これは「お前生贄になってこい」と取られても仕方のない暴挙。テレビ朝日は対応しなかった訳ではない。故意に継続させたんだよ。
— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@mollichane) 2018年4月18日
松本人志「エロ親父のところへ1年半も行かせたテレ朝はパワハラでしょ。ですから僕の見解は『セクハラ6、パワハラ3、ハニトラ1』でどうでしょう」~ネットの反応「ワロタ。松ちゃんの見解が正解に近いと思うわw」 https://t.co/rblYp7NmcG松本人志「エロ親父のところへ1年半も行かせたテ/
— abck50 (@abck50) 2018年4月22日
他の報道機関も「あいつのセクハラは有名だみんな知ってる」とか言い出してるの、つまり「女性記者を美味しい情報源のためにセクハラ受けると承知でどこも差し出してた」ってことですから。そりゃテレ朝を追求しにくいでしょうねえ。
— 鐘の音(サブ垢) (@kanenooto9869) 2018年4月18日
テレ朝の女性記者はセクハラを受けると分かった上で、秘密録音を目的に能動的に事務次官に会いに行っている。しかもそれは取材ではなかった。
いやホントどうするのこれ。
テレ朝の取材の正当性の根幹が揺らぐよ。— 某氏 (@hatunknown) 2018年4月18日
黙殺していたのか、それとも上司は「もう行かなくていい」という指示を出していたのか。そこが朝日の生命線となるでしょう。最悪なのはボイスレコーダー持ってセクハラの会話を取ってこいって指示してれば最悪ですね。完全にアウトです。
”身を守るため”にボイスレコーダーを忍ばせていたと記者は言っていましたが、普通なら、もしセクハラ受けるのが本当に嫌で防衛策のためにボイスレコーダーを持っていたのなら、相手に録音の旨を知らせるのが本当の防衛ではないでしょうか?
相手に無断で録音している時点で、防衛策という意味はなしていません。相手に知らせていない時点で、セクハラを受けるのは承知している事ではないでしょうか?
この時点でテレビ朝日の言い訳は破綻しています。
セクハラ被害を訴えたテレ朝記者の上司は、被害を記者から聞いた際、夜のサシ飲みには「もう行かない方がいい」と助言。記者は暫く行くのを止めていたが、森友の公文書改ざん、財務省の虚偽説明が次々と明らかになる中、取材を進めるため電話に応じ、夜の会合へ。その先で一連のセクハラ被害に遭った
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2018年4月19日
と言う事は、上司の助言を無視して女性記者自らセクハラ発言(誘導?)されると解っているにも関わらず、ボイスレコーダーを忍ばせ福田事務次官に会いに行ってた事になるよな。これって新潮ありきのハニトラの方がしっくり来ないか⁉ https://t.co/PlJl6UXVCI
— 織田秀信 (@gifu_chunagon3) 2018年4月22日
分かってて行くなら誰か連れていけよ
上司に報告してない当人も問題じゃないのか?しかもセクハラに怯えている状況で、よく途中からボイレコのスイッチを入れられたもんだ…
なんか不可思議に思わないのかね??
— 🇯🇵せら🇯🇵 (@PowerMac8500) 2018年4月19日
報告を受けたテレビ朝日の上司は、夜のサシ飲みには「もう行かない方がいい」と助言した”らしい”ですね。
テレビ朝日としてはこの助言をしたかしないかで世間の受け方は大きく変わりますからね。
でもこの”助言をした”ということを明かしたという事はこの女性記者は切り捨てられたことになります。
あくまでも記者の単独の意志で行い、セクハラを受けると解っっているにもかかわらず共を連れずに福田氏の所に赴いたことになります。
あとは関わっているとしたなら「新潮」という事になります。
テレビ朝日のシナリオとすれば、①記者がセクハラ被害にあった報告を受けた⇒②「サシの飲み会にはもう行くな」と指示した⇒③しばらくは控えたが一連の財務省の取材をしたい記者が独断で言った⇒④セクハラにあったが朝日にではなく新潮にネタを振った
こんなところでしょう、これなら朝日は最低限のことはやったことになり、もしこの行為がハニトラなのでは?と思われても朝日は最低限の対処をしたことになる。
①の段階で財務省にクレームを入れればよかったのでしょうが、この段階では証拠もなくへたにつついて情報が得られなくなるのも報道としてはどうしても避けたかったからだと思います。
こうすることで朝日が直接非難されないようにしたことが被害者であるべき記者に非難が高まる理由ではないかと思われます。
しかし、ネット上では慰安婦問題等の朝日の信用は皆無となっているので、テレビ朝日が何と言おうとも非難はその身に降りかかっております。
冒頭の画像にある相関図もその表れでしょう。
可能性は大いにある為、否定も肯定も出来ませんが。
メディアの取材・報道について堀江貴文氏がこのようなツイートを投稿していました。
私は12年前テレ朝の女性記者から逮捕直前に心配を装って電話かかってきたのを、取材とも録音されてるとも言われずに全部録音されて逮捕後流された経験あります。たぶんそんな体質なんでしょうね。テレ朝報道部笑笑。 / テレビ朝日……
https://t.co/74kpLQ7YVK— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年4月19日
それそれ。やってる事は昔から変わらないんじゃないの?あの時はライブドア事件で大騒ぎでみんなスルーしてたけど冷静に考えりゃ酷い話 https://t.co/C9dMuOiwr7
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年4月19日
あと、これは日本テレビの男性記者にですが逮捕される一ヶ月くらい前に女子アナ合コンに誘われて、机の下に隠したテレビカメラでその様子を盗撮されやはり逮捕後に放送されたことあります。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年4月19日
テレ朝被害者ぶるのも微妙だよな。女性記者を鉄砲玉みたいに都合よく使ってんのミエミエじゃん。取材する側も取材される側もどっちもどっちやろ。その力関係が崩れたってだけでさ。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年4月19日
このように、自らの実体験を踏まえているだけに実に説得力がある内容ですね。
言ってみれば、表に公表されている部分はあくまでも建前で、裏では我々一般人が思っているよりももっと陰謀めいたものが蠢いているってことですね。