武洋一書記長が釈放・感謝と決意のメッセージ
- 2019/1/18
- 関生型労働運動, 反弾圧
- 武洋一, 2018関生弾圧事件
洋一書記長から関生支部への支援・連帯への感謝と
不屈の闘いに向かうメッセージ
連帯労組関西生コン支部武建一委員長に続き昨年11月不当逮捕・拘引を受けていた武洋一書記長は12月11日復帰し活動を再開した。全国から寄せられた連帯の意志表明に対する感謝のメッセージと共に今後への不屈の闘いに向かう一連の決意を次のように声明している。
(取材:コモンズ編集部 2018、12・28)
新年にあたり、今般のわれわれ連帯労組・関西生コン支部への一連の不当弾圧に対し全国の闘う同志の皆さんからお寄せ頂いた温かい激励とご交誼に、最大の謝意を表すものです。
われわれは今回に怯む事なく次なる反撃の体制を構築しています。今後の呼びかけの際は、是非ともお力をお貸しください。
11月21日から12月11日まで不当拘引をうけた私ですが、検察側の妄想する事件で私、そして委員長の武建一が罪に問われる言われなどあり得ません。組織のNo.1と2を封じてわが組織の壊滅を目指し、活動を抑え込むという権力側の剥き出しの意志でしかないのです。
警察でさえ今回の一連の起訴要件から、委員長と私その他含め4名は別だとの言い方をしている。つまりわれわれ幹部に「共謀罪」概念を拡大悪用したまさに恐るべき先ぶれというべき攻撃です。
今後の反撃、闘い方は公正取引委や、大阪広域協から被害を受けている経営者による地労委への申し立て、多くの行政機関や第三者機関を活用する事。その間に内部団結を固め、敵の中にクサビを撃ち込む意志を高めねばならないと思っていますが、当面の目標は武建一委員長ら今も不当拘引中の11名の仲間の早期奪還であり、これに最大の精力を傾注したい。
いま、有難い事に、弾圧を許さない全国共闘の動きがどんどんと広まっており、各地で反弾圧集会など企図して頂いており、これらの更なる拡大を図って行く決意です。
そう言う意味ではわれわれの行動は単なる生コン産業の政策運動だけではなく「要求し行動する事」が、「威力妨害なり脅迫」と言う事になれば、労働組合は一切要求が出来なくなる事です。「声を挙げた者を捕まえに行く」と言う事は全国の労働運動、市民運動に影響する事であり、これまでの共闘の輪を広げ、国政での院内集会や議員への働きかけなどを広めて行く所存です。
さて、長く不当拘引を受けている武建一委員長ですが、いたって元気です。
逆にエネルギーを貯めこみ十分に充電中です。読書と運動を欠かさず、次なる闘いへの万全の準備を獄中にて進めている最中です。
今般の一連の不当弾圧とは、一方で敵の弱さを示すモノです。
結局検察権力を活用しない限りには、我われ関生運動は止められないと言う証しでもあります。社会の不当な支配構造変革を訴える運動とは、権力側からすれば許しがたい事だろうと思われますが、逆に剥き出しで権力が攻撃せざるを得ないところにまでわれわれは踏み込んでいると確信を深めています。
今回の弾圧で運動が停止するような事になれば、全国の労働運動解体につながり、モノが言えない恐怖社会が到来する事に他なりません。産業関係者の方々もこの「関生型運動」とは、大企業の収奪を跳ねのけ不要な競争を抑制しようとする運動であり、この関生潰しは、即中小企業潰しであると言う事に気づいて頂きたい。
それこそ「座して死を待つのか、立って闘うのか」と言う気概を持って欲しいとの呼びかけでもあります。声を挙げず孤立したままでは必ず淘汰される事は目に見えていると言う事は歴史の教える所でもあります。
新たな年をより大きな闘いへの年としたく、全国の皆様に呼びかける次第です。
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