2019年度 数学解析

　「数学解析」は現象数理学科2年生対象の選択必修科目です。 授業は春学期の月曜1限、413教室で行われます。 「数学の方法」を履修したことを前提として講義を行います。

連絡事項

授業資料

• シラバス
• 2019年度数学解析講義ノート (2019/3/22)
• 「定義＆定理確認」 試験前のチェック用に。 現在の試験範囲を網羅していないので「工事中」です。
• 必要に応じて 「数理リテラシー」, 「数学の方法」を復習して下さい。
  「論理」の講義ノート, 「集合」の講義ノート

授業の記録

問 (小テスト、宿題)

　金曜16:00にレポートBOXへの投函して下さい。 主だったものから順に Oh-o! Meiijで返却していきます。

練習 (提出不要の問題)

参考資料

• 2013年度版「多変数の微分積分学1」, 2011年度版「多変数の微分積分学1」
  2章の最初の数節は多変数関数の連続性や微分可能性の話です。 ここからピックアップして「数学解析」の講義内容を決めました。

過去問

• 2018年度期末試験問題
• 2017年度期末試験問題
• 2016年度期末試験問題
• 2015年度期末試験問題
• 2014年度期末試験問題 (解答用意していません。)

某年度期末試験の後のお説教 (参考)

1. 定義をきちんと書けるくらい覚えていないと、 何も出来るはずはありません。 その後も一応採点するけれど、ほとんどが間違いです。
2. 量称記号∀∃を使って表される論理は順番が重要で、 間違えると後出しジャンケンのようなもの。 それだけでルール違反、失格と認定されます。
3. 証明せよと要求していることを「明らか」「自明」はダメです。