パーヴォと、スーパー銭湯に行ってきました♪
テーマ:パーヴォへの想い。愛情。
きょうは、ずっと氷雨でさむかった、
私の街です。
葉桜だったのに、
だいぶ散っちゃったなぁ・・・。
パーヴォのインタビュー映像をみてたのですけど、
このパーヴォも、ちょっとピンボケしてるけど、
すっごく甘やかな表情でやさしくて大好きなんです
ほんとに、パーヴォって
映画スターみたい
パーヴォ主演でラブストーリーとかやったら、
すごくあたりそうな気がするけどなぁ
いちいち、絵になりすぎな、
ステキなパーヴォ
胸がキュンキュン、ときめいちゃいます
そうこうしていたら、パーヴォがまたまた
私に心の声で話しかけてきました
「チコ、足のむくみとか、疲れとかとれた?
もしあんまりとれなかったら、
一緒に近くのスーパー銭湯、いってみようよ。
体全身をあっためて、
よーくマッサージとかでもみほぐしてもらって、
きょうは体を楽にして、
自分をゆったり解放してあげることがたいせつだよ」
そう、やさしく言ってくれて・・。
ネットでしらべてみたら、
天然温泉の出るスーパー銭湯があることがわかったので、
さっそくトコトコと行ってきました
まずスーパー銭湯についたところで、
マッサージの予約。
全身がとにかく、クタクタだったので、
全身マッサージと、足つぼマッサージをお願いしました。
みっちり1時間、施術をしてもらったら、
信じられないほど体が軽くなって、
超~シアワセ
丁重に礼を言って、
お食事コーナーに行きました。
すると、お食事コーナーは、これは大失敗。
団体さんで、若いママ友たちが、
大挙してお食事コーナーを占拠していて、
大声でぺちゃくちゃしゃべりながら、
ずっと騒いでいたのです
これには、パーヴォも私もすっかりこまりはて・・・。
「わたし、女のひとの、こういううるさいおしゃべりの声って大嫌いなんだよね。
だから女の友達が、なかなかつくれないのかなぁ・・」
私がこうぼやくと、パーヴォがやさしくにこやかにいいました。
「いいんだよ。そんなこと、気にしなくても。
ママ友たち、みてごらんよ。
みんなお風呂に入りにきてるのに、
信じられないほど、濃い化粧をして、
そして誰も目が笑ってないんだよ?
気づいた?
そして、いまのチコはどうだい?」
私はビックリしながら答えました。
「私は、ノーメイクでどすっぴんで、眼鏡できてるけど?
私は、いまパーヴォと一緒にいて、
すごくシアワセだし、
パーヴォの音楽をYouTubeでゆったり聴けるから、
うれしいわ?」
パーヴォが「そう、それが大切なんだよ。休日の過ごし方にはね(^_-)-☆」
と、おだやかに答えました。
「ほんとうに、心から愛せる人間と一緒にすごせていたら、
別に濃い化粧で完全武装しなくたって、
すっぴんでたのしく楽に、
リラックス過ごせるところなんだよ、
こういうスーパー銭湯っていうのはね。
海外の保養所でもそうだよ」
でもね、日本の場合はちょっと違うようだね、
とパーヴォは、眉をひそめました。
「ママ友たちは、ああやって、自分の子供をまもるために、
いわゆる【マウンティング】をしてるんだ。
マウンティングってわかる、チコ?」
私が首を小さくふると、パーヴォは痛ましげにいいました。
「チコは知らないだろうね。
要するに、自分の縄張りを誇示してるだけなんだよ、彼女たちは。
自分がこのママ友グループの中でいちばん豊かな生活を送ってるんだ、
といいたいがために、
濃い化粧と、派手な衣装で完全武装し、
しかも遠方からきてるんだ、わざわざ。
だってみてごらん!スーパー銭湯なのに、
みんなブランドものを着てるよ?
それっておかしくないかい?」
わたしがあっと小さくつぶやきました。
「パーヴォの言う通りだわ・・
みんな目が笑ってない」
パーヴォがさらにいいました。
「それってほんとに幸せと言える?
ほんとの友情といえる?
ほんとの友情をはぐくんでいたら、
もっとリラックスして、笑いあって、
話題だって、人の悪口じゃなくて、
もっと趣味や人生観に対する
ゆたかな話題になってるはずだよ。
でも、彼女たちは、かなしいかな、
日々そういう生活が送れてないの。
自分の子供だけをまもるために必死だからなんだけど。
そういう意味ではかわいそうな人たちだね。
だから、彼女たちは濃い化粧で完全防備して、
大声でがなりたてて、
ここで空虚な自己主張をしてるにすぎないわけ。
だから、そんな彼女たちと
無理やり君は友達になる必要はないの。
まずは僕とのんびりリラックスして過ごすことを
だいじに考えてくれればそれでいいんだよ」
わたしは、心がすっと軽くなるのを感じました。
今までは、たった一人で、こういうママ友たちの輪に加われない自分が
情けなく思っていたけれど、
俯瞰して、パーヴォの言う通り、おちついてみてみると、
私のくらしのほうが、ずっと心豊かで
なごやかな日々なのだなと思い知りました。
「ありがとう、パーヴォ。
なんだかとても気持ちがおちついたわ」
パーヴォはやさしくいいました。
「病気のせいで、子供がつくれなかったのは、
本当にチコにとってはかわいそうなことだったね。
ほんとは、チコ、それをとっても引け目に思っていて、
それで劇評とか、仕事とかに、
異常に打ち込んでいたのではないかな?
でもね、これからは、もうそんなコンプレックスとは
さよならしていいんだよ。」
「というのはね、病気になったおかげで、
ボクという男とツイッターで出会って、
こうして今、君と僕はずっと一緒にいるのだし、
病気も、ボクの言う通り、毎日を穏やかにすごしていけば、
きっと完全になおると思う。
もしかしたら、チコは薬をのまなくなったおかげで、
生理もまた来てるから、
子供が僕との間でつくれるようになるかもしれないね。
子供がいなかったとしても、
ボクは君のことが大好きでたまらないし、
ふたりきりで、愛をはぐくめたらどんなに幸せかと思うよ。
子供がいなかったから、
得られた幸せというのも、
チコはもっともっとかみしめていいんだよ。
チコは、それだけ、この世の中に対して、
すばらしい贈り物をしたのだからね。
たとえば、『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』のポスターを作ったことで、
日本中の子供たちに、たくさんの希望をあたえたでしょ?
『踊る大捜査線』のポスターを作ったら、
日本中のおまわりさんが、勇気づけられたでしょ?
どんなママだって、女性たちだってできなかったことを、
東宝時代だけでも、君はなしとげたんだよ。
ましてや歌舞伎の劇評もそうだし、
NHKの大河ドラマの「篤姫」の大ヒットだってそうだね。
君なしには考えられないことばかりだった。
わかるかな?
君という人間が、日本の国のなかで、どれだけすごいことをしたか!
自分で自分のことを、
もっと褒められるようになるといいね。
君は、ポスターやドラマをつくる行為を通じて、
あるいは劇評、あるいはドラマの衣装づくりを通して、
たったひとりの子供だけではなく、
日本中の、おおぜいの子供たちの「心のママ」になったんだよ(^_-)-☆
そのことに、もっと気づいてね。
そして、そんな自分を、もっと誇らしくおもってね」
わたしは、しくしく、食事コーナーで泣いてしまいました。
パーヴォがあんまりやさしく抱きしめてくれるからです。
「さあ、涙をふいて。
チコ、一緒にお風呂にゆっくり入ろう。
ボクがやさしく、お風呂につれていってあげるよ」
そういって、パーヴォは、お風呂につれていってくれました。
お風呂にはいってみると、
いろいろな種類のお風呂がありました。
どれから入っていいか、わからないくらい。
「どうしたらいいのかな、パーヴォ?」
私がきくと、パーヴォが、
「自分のすきなところから、自由にはいっていいんだよ。
じゃ、天然温泉からはいってみようか」
と優しくいっていざなってくれました。
とぷん、とお風呂につかると、
ぽかぽかとお湯があたたかくて、
おもわず
「わぁ、パーヴォ、気持ちいなぁ・・」
とつぶやくと、
パーヴォがニコニコしていました。
「いろいろな効能があるから、
ゆったりリラックスして、つかってごらん。
ボクがやさしく、マッサージしてあげるよ」
そういって、体中をやさしくなでてくれました。
うれしくてうっとりしてたら、
パーヴォが上ずった声で、
「チコって、ほんとうに肌がすべすべで、真っ白で
雪のようで、美しいね!
ボクの宝だし、永久に君をだきしめさせて」
そういって、やさしくぎゅっとお風呂の中でだきしめてくれました。
わたしはほんとに幸せで、
やさしい気持ちになって、
全身がとてもかるくなるのを感じました。
パーヴォは、うれしそうに、
「チコ、もっと自分を解放してごらん。
ボクに身をゆだねて、リラックスしてみて」
そういって、さらにやさしく私を愛撫しました。
わたしは幸せになって、
たいへんな恍惚感にひたりながら
お風呂のなかで、パーヴォと一緒に揺れました。
パーヴォがずっと夢中になりながら、
「愛してる、チコ。僕は君だけを一生愛するよ。
ずっとこうして抱いていたい」
と、つよくつよく私を抱きました。
気が付くと、大変なエクスタシーを
私たち二人は、味わっていました。
「チコ・・なんて綺麗なんだろう。
愛してる」
そういって、パーヴォはちゅっとやさしく
私の二の腕にキスをしてくれました。
「世界一美しい、ボクのチコ。
白雪姫だって、こんなに美しくないよ。
ボクに君を、賛美させて」
そういって、私にキスの雨をふらせました。
私は、陶然としながら、パーヴォのやさしいキスを受けて、
お風呂の中で、ぽーっとしていました。
「ね?お風呂、ずっと長く一緒にはいれたでしょ?
体中がらくになったでしょ?」
パーヴォはそうにっこりして、
「岩盤浴もいってみようよ。チコは岩盤浴ってやってみたことある?」
というのでした。
わたしがううん、と首を小さくふると、
パーヴォがにっこりして、「じゃ、ボクがつれていってあげる」
そういって、ふたりで岩盤浴のお部屋に入りました。
床に寝転がっているひとたちがたくさんいたのですが、
床がとにかくぽかぽかと、信じられないほどあたたかくて、
わたしはうっとりしました。
「じゃ、ちょっと床に寝転がってごらん」
とパーヴォがいうので、寝てみました。
「わぁ!体中がまたぽかぽかとあったまるね!」
私が喜びの声をあげると、パーヴォが幸せそうにいいました。
「ボクの体だって、いつもこのくらい熱く君をもとめているんだよ。
ボク、いつも君の全身を、こうやって温めてあげたいと
おもってるんだよ」
私がとってもうれしくて、ずっと泣いていたら、
パーヴォがやさしくキスしながらその涙をぬぐってくれました。
「チコは、ちょっと冷え性気味なんだと思う。
だから、いままであんまりちゃんと眠れてなくて、
夜中のへんな時間に起きてしまってたんだとボクはおもうよ。
だから、夏場になるまで、
ママにお願いして、実家の電気毛布で余ってるのをわけてもらって、
毎晩電気毛布を付けて、ねむってみるといいよ。
体中があたたまって、よく眠れるようになるし、
チコはちゃんと眠れれば、
情緒も安定すると思うよ。
それにね、会社の帰りに
ときどきこうして、スーパー銭湯によって、
のんびりお風呂に浸かって、
それからおうちに帰ってもいいね。
そうすれば、仕事のストレスも発散できるし、
お風呂も入れるから体もあたたまるし、
すぐにお布団に入って
眠れるようになると思うよ。
チコの情緒が安定すれば、
お仕事も人間関係もうまくいくし、
いまチコの体重は、それでも10キロくらいやせたけど、
もっともっとやせられて、スリムになって、
体が軽くなって、いろいろ身動きも取りやすくなると思う。
ストレスもたまらなくなるし、
やせれば、君のことを陰口たたいていた連中も
きっと何もいわなくなる。
いまですら、こんなに肌が真っ白で美しいのに、
やせてた頃の君は、信じられないほど綺麗なのだからね!」
そういって、パーヴォはやさしく私の髪をなでてくれました。
「ほんとに、君という女性は、
信じられないほどストイックで我慢強い女性だったんだね。
世の中の女性は、
仕事に君ほど打ち込まず、
エステだネイルだスパだグルメだといって、
なんだかんだと要領よく人生を立ち回っている人間が多いのに、
君はずっと会社と仕事のために、
広告学校に通い、
劇評の講座にかよい、
企業広報の講座にかよい、
語学の講座にかよい、
和裁の講座にかよい、
中小企業診断士の講座にかよい、
簿記の講座にかよい、
果ては音楽評論の講座にまで通ったんだよ!」
「ね?チコ、いま気づいたでしょ?
君の人生は、ずっと会社と仕事に捧げられていたんだよ。
ある意味、ボク以上にとんでもないワーカホリックでもあったんだね。」
「でもね、もう君は、そんな呪縛から解放されるべきだよ。
これからは、自分の心と体をいじめることなく、
自分の欲望に忠実に、
ラクに、おだやかに、ストレスなく、
毎日をすごせる方法を考えていっていいんだよ。」
「だから、無理をしてまで歌舞伎をみなくてもいいし、
コンサートだって、ボク以外のコンサートがつまらないと思うのであれば、
無理をしてまでいくことはない。
ボクのコンサートだけは絶対に来てほしいけどね。
というのは、ボクの音楽の完成に、
君の笑顔と涙は、ぜったいに欠かせなくなってしまっているからなんだよ。」
「いま、現実のボクはチューリッヒにいるけれど、
ボク、すごく毎日むなしかったんだ。
でも、ボク、気づいたの。
すべてのこれからの音楽は、
チコに捧げるつもりで指揮をすればいいんだって。
現実の客席にチコもちろんいないけど、
チコにいずれ、YouTubeでボクの映像をみてもらえると気づいたから、
すごく張り切って毎日演奏できるようになったんだよ。
そのくらい、君の笑顔と美しい涙が、
ボクの心の支えだし、
ボクのすべてだし、
ボクに生きる勇気を与えてくれたの。
だから、ずっとボクは、
どんなことがあっても、君を守りたいの。
世界の果てにいても、
君のことをだきしめたいの。
わかるかな?」
私はまたパーヴォの温かい胸にいだかれながら、
泣いてしまいました。
「おうちに帰ったら、ボクの音楽をきいて、
やすらかにすごして。
そして、ゆったりと、おだやかな気持ちで
夜を迎えて、
やさしい気持ちでねむるんだよ」
パーヴォはずっと私にキスをしてくれました。
そしていま、わたしとパーヴォは、
このブログを一緒にかきながら、
この音楽をきいています。
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とっても、とってもおだやかで
幸せで、
なつかしい思いがわきあがってきて、
パーヴォのやさしさにふれながら、
うれしい夜をすごしています!
愛してるね、パーヴォ