299真理を問う行動4.7/近藤局長の仮処分命令申立
■私は「世界家庭」の熱心な読者です。といっても、アラ探しをしているだけなので、よい読者ではありません。「世界家庭」では、いちばん初めに韓氏オモニのスピーチがあり、次に徳野会長の説教です。3月号を手にして、いつものように初めから目を通してページを繰っていると、真ん中まで来て驚きました。見開き2ページに私に関する記事がありました。私が暴力男に殴られて、顔がおかしく変形している瞬間の写真が目に入りましたので、既に真の父母宣布文サイトに掲載された、近藤局長が書いた記事と同じものだとすぐに分かりました。雑誌の作りで記事掲載位置のランクというのがあり、一番高いのが冒頭であることはいうまでもないことですが、その次が真ん中及び最後です。
この記事はちょうど真ん中の見開きになっていて、記事位置としてはオモニと徳野会長に次ぐ扱いを受けていると見ることができます。近藤局長は記事位置まで指定したとは考えられませんので、光言社の編集部が忖度したのでしょう。そこまで優先的に扱うのなら、写真をもう少し鮮明なものにして欲しかったと思います。
■そこで、この記事の題目は「サンクチュアリ早稲田聖殿の澤田地平氏にブログの削除命令/東京地裁が仮処分決定発令」となっています。記事は3部構成になっていて、第1部は、暴力男から私が殴られた事件を家庭連合の仕業であるとして、嘘の記事を私がブログに書いて名誉を毀損しているので、家庭連合は損害賠償(1980万円)を求めて私を提訴しているということ。
第2部は、この裁判の最中にも関わらず、私が暴力事件に関連して、ブログ上で近藤局長への名誉毀損を続けているので、その記事及び画像の削除を求めて近藤局長が仮処分命令申立を行ったところ、その通りの決定がなされた。だから「仮処分決定が発令されたということは、その高いハードルを越えて申立人側が事実無根を立証できたことを意味します。したがって、もはや澤田地平氏には、弁明の余地がありません」ということ。
第3部は、文亨進氏が家庭連合の名誉を毀損する発言をしたことがあり(長野家庭教会での自殺者の件)、その取り消しを求めて仮処分命令申立を行ったところ、審尋(双方の意見聞き取り)の前日に、その発言映像をサンクチュアリ側が取り下げたということ。(二代王様の発言映像をサンクチュアリ側が取り下げたということは、この記事で初めて知りました)
■これを一読すれば、暴力男の事件に関し、それは家庭連合の仕業だと私がブログに書いていることは事実無根であると裁判所が認定したとの印象を受けます。実際は、近藤局長個人に関する私の記事及び画像が名誉毀損だから削除せよという仮処分命令が出ただけです。読者は、第1部と第2部の区別ができないと思います。
光言社は「東京地裁が当法人の申立を全面的に認める」という小見出しを付けていますが、これは間違いです。この仮処分命令申立は、弁護士を立てずに近藤局長が個人で手続きを行っています。家庭連合の申立ではありませんので「当法人の申立を全面的に認める」という言い方はできません。
近藤局長は近藤局長個人への名誉毀損という仮処分命令申立を、弁護士を立てて行い、それを家庭連合の経費でまかなうことに気が引けたのでしょう。担保金30万円も自腹です。近藤局長はその辺の事情を誰にも説明していないと思いますので、光言社が家庭連合による仮処分命令申立であると勘違いしても無理はありません。
そもそも、近藤局長への名誉毀損記事及び画像とは何なのかが分かりません。東京地裁の仮処分決定をいちばん下に掲載しておきますので、関心のある方は目を通してみて下さい。
■私はこの裁判を起こされて初めて知ったことですが、誰かを誹謗した記事を書いたために相手から名誉毀損でその記事削除の訴えを起こされた場合、誹謗した内容が真実であるか真実でないかに関わらず、名誉毀損になるとのことです。例えば、最近は在日朝鮮人に対して「朝鮮人」と言った場合、それは嘘ではなく真実な訳ですが、ヘイトスピーチだということで問題になります。
これと同じで、近藤局長が削除せよと申し立てたのは、私が近藤局長が暴力男の事件に関わっていると書いた記事についてなのですが、仮処分決定が削除せよ命じたのは、それが嘘だからではありません。嘘か本当かに関わらず、名誉毀損になるという判断を裁判所がしたということです。裁判所は嘘か本当かの判断はしていません。ですから、この決定をもって「申立人側が事実無根を立証できたことを意味します」ということにはなりません。
■そして、第1部の私が家庭連合から損害賠償を請求されている裁判に関してですが、名誉毀損で損害賠償を請求されることになった場合には、記事削除要請のケースと違って、誹謗した内容が真実であるか真実でないかということが問題になります。もし、真実であれば訴えられた方は損害賠償を免責(違法性阻却)されます。ただし、訴えられた方がその真実性を証明しなければなりません。もしくは「そのことを真実と信ずる相当の理由」を提示できればよいことになっています。
私の場合では、暴力男が家庭連合が雇った男であるということを証明できれば免責されます。しかし、証明することは現実的には難しいので「そのことを真実と信ずる相当の理由」を提示できればよいことになります。現在、裁判でその弁論が進行中であり「暴力男は家庭連合が雇った男ではない」という結論、言い換えれば、近藤局長が書いている「澤田地平の主張は事実無根である」という結論はまだ出ていません。
にも関わらず、近藤局長は自分が申し立てた仮処分命令の決定にかこつけて、暴力事件が家庭連合の仕業だとする私の主張をあたかも「事実無根」であると思わせる記事を、意図的に書いているのです。
■と言うよりは、暴力男は家庭連合が雇った男だとする私の主張を否定する(それは公的な意味合いがあるので「世界家庭」に堂々と掲載できる)と見せかけて、近藤局長個人の潔白を懸命にアピールしている(それは私的な保身であり、そのために「世界家庭」の2ページを独占することは許されない)のです。
近藤局長は事務方トップとして強大な権力を握っていますので、光言社の編集部が忖度したのは、近藤局長のこの個人的動機部分であると思われます。
近藤局長に権力があるということは、自分を優先するよりは全体を考えなければならない立場だからです。自分だけの名誉毀損記事を削除しようとするのではなく、晒し者になっている他の仲間から先に助けてあげなければならないのではないでしょうか。ちょうど削除対象となっている以下の記事が、そのことを言い当てています。
③書込み内容:このように、自分達の何よりも大切な存在であるはずの「真の母」に対する名誉毀損はいくらでもパスしているくせに、自分達への名誉毀損ということになると、何だか突然血相を変えたように反撃して来るのです。今回の訴訟は、その突出振りが、端から見ると異常であり、それは家庭連合幹部がこの暴力事件に係わっていることの何よりの証拠だと言えるでしょう。幹部(特に近藤局長)は当事者過ぎて、冷静さを欠いているのです。
■尚、この仮処分決定に対して、私は2月6日付けで保全異議申立を行い、現在までに2回の審尋がありました。その過程で削除対象が大幅に縮減される方向にあり、このことからも近藤局長の「同局長の申立を全面的に認め、八本の記事の名誉毀損箇所、および十七画像について澤田地平氏に全面削除を命じる決定を下しました」という主張は早計に過ぎるというべきです。
***
法務部から
サンクチュアリ早稲田聖殿の澤田地平氏にブログの削除命令
東京地裁が仮処分決定発令
法務部から
サンクチュアリ早稲田聖殿の澤田地平氏にブログの削除命令
東京地裁が仮処分決定発令
サンクチュアリ早稲田聖殿の澤田地平氏は、礼拝や大会の妨害を行うなど、当法人を攻撃し続けています。特に党法人の近藤徳成総務局長に対する、澤田地平氏のブログでの事実無根の名誉毀損記事は悪質であったため、同局長は記事・写真の削除を求める仮処分申立を行っていましたが、このほど東京地方裁判所が申立を全面的に認める仮処分決定を下しました。(文責・編集部)
二〇一八年一月二十一日、当法人本部前(東京・渋谷)で礼拝妨害活動を行っていたサンクチュアリ早稲田聖殿の澤田地平氏が通りがかりの通行人の男性から暴行を受けるという事件が発生しました。この男性は当法人とは全く関係のない人物でしたが、澤田地平氏は、この男性は家庭連合の人間ないし家庭連合が雇った人間であると勝手に決めつけ、暴力事件は家庭連合が仕組んだものだとして当法人の名誉を毀損する記事を「審判回避プロジェクト」と題する同人のブログに掲載し続けました。
当法人は同年二月六日付で澤田地平氏に通知書を送付し、事実無根であることを伝え、謝罪文の掲載を求めましたが、澤田地平氏はこれを無視し、益々悪質な名誉毀損記事を書き込むようになりました。「嘘も百回言えば真実になる」という言葉がありますが、同ブログのコメント欄には澤田地平氏のブログを真に受けた閲覧者から、当法人及び職員らを批判する投稿が相次ぎました。また、澤田地平氏のブログ記事に説得力があるなどとして支持するブログ記事も登場し、被害が拡大しました。
こうした事態を踏まえ、遂に当法人及び関係職員らは二〇一八年三月、慰謝料支払及び謝罪広告掲載を求めて、澤田地平氏らを東京地方裁判所に提訴しました。ところが、裁判係属中においても澤田地平氏による名誉毀損は止みませんでした。特に最近は、当法人の近藤徳茂総務局長に対する悪質な名誉毀損が続きました。
東京地裁が当法人の申立を全面的に認める
そこで本年二〇一九年一月初頭、同局長は記事・画像の削除を求めて自ら東京地方裁判所に仮処分申立を行いました。その結果、同地裁は本年一月三一日付で同局長の申立を全面的に認め、八本の記事の名誉毀損箇所、及び、十七画像について澤田地平氏に全面削除を命じる決定を下しました。
通常の名誉毀損裁判では、名誉毀損を行った側に真実性の立証責任が課されます。本件で言えば、澤田地平氏が記事の真実性を立証しない限り敗訴することになります。このため名誉毀損裁判で敗訴した当事者は、時に「立証が難しかっただけだ」と言い逃れをすることがあります。
ところが、今回のような仮処分手続では、立証責任は申立人側に課されていると言われています。すなわち、申立人側が事実無根を立証しない限り記事削除は認められません。これは、表現行為自体を差し止めるという効果の重大性のためです。仮処分決定が発令されたということは、その高いハードルを越えて申立人側が事実無根を立証できたことを意味します。したがって、もはや澤田地平氏には、弁明の余地がありません。
澤田地平氏は、二〇一八年八月八日に米国ペンシルバニア州で文亨進氏より直接祝祷を受け、早稲田聖殿教会長に就任しました。しかるに、同氏はその後においてもブログ上において悪質な名誉毀損を繰り返してきました。したがって、こうした違法行為を繰り返す人物を教会長に任命した文亨進氏の任命責任もまた厳しく問われなければなりません。
実は、その文亨進氏自身、二〇一六年九月に礼拝での説教中、当法人の名誉を著しく毀損する発言を行いました。同映像がインターネット上に掲載されたことから、当法人は抗議文を送付して映像削除を求めましたが、文亨進氏は頑としてこれを拒否しました。そこで当法人が東京地方裁判所に仮処分申立を行ったところ、期日前日にサンクチュアリ側が自ら映像を削除し、裁判を回避するに至りました。
「責任言論」の教えに逆行するサンクチュアリ
真のお父様は「責任言論」の重要性を唱えてワシントン・タイムズを始めとする数々の言論機関の創設を提唱されてきました。ところがサンクチュアリ側は、こうした真のお父様の思想とは全く逆方向に向かって進んでいるようです。サンクチュアリがこうした体質を持つ以上、その「言説」は決して安易に信用してはならないと言うことができます。これまでサンクチュアリ側の「言説」を真に受けて信奉者となってしまった人たちが、一刻も早く天の側に戻ってくることを祈念して止みません。(「世界家庭」2019年3月号P.52〜53)
***
仮処分決定
当事者 別紙当事者目録記載のとおり
上記当事者間の平成31年(ヨ)第13号仮処分命令申立事件について、当裁判所は、債権者の申立を相当と認め、
債権者に金30万円
の担保を立てさせ、次のとおり決定する。
主文
債務者は、別紙投稿記事目録記載の投稿記事1ないし8を仮に削除せよ。
債務者は、別紙投稿記事目録記載の投稿画像1ないし17を仮に削除せよ。
平成31年1月31日
東京地方裁判所民事第9部
裁判官 廣瀬孝
***
別紙
当事者目録
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-1-2(送達場所)
世界平和統一家庭連合
債権者 近藤徳茂
〒134-0088 東京都江戸川区○○○○○○○○○○
債務者 澤田地平
***
別紙
投稿記事目録
ブログ名:審判回避プロジェクト
①URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-197.html
投稿日:2018/1/16
作成者:債務者
書込み内容:
■以下は、澤田が周藤健及び近藤局長と遭遇した事件の客観的報告です。
本部玄関前で抗議活動を行っていた澤田は、9時47分頃、ガレージの様子を見に行ったところ、すぐ前の道路に近藤総務局長が立っていました。澤田から声を掛けましたところ、これはまずいと思ったのでしょう、すぐさま逃げるようにガレージに入り、半開きだったシャッターを中から閉めてしまいました。近藤局長は誰かの到着を待っているようでした。それで、これはきっと、誰か重要人物がこの裏口に乗り付けるのだろうと、澤田は見当をつけ、時々チェックしていたところ、案の定、その人物は10分後にやって来ました。
周藤健がタクシーでこのガレージ前に乗り付けたのです。いつもは、松涛本部前の道路の少し離れたところでタクシーを停め、そこで降りて本部玄関まで歩いて来るのですが、先回タクシーを降りた道路上で澤田に見つかって質問されたことが苦い教訓になっていました。ですから、今回は澤田の目が届かない、松涛本部前の道路から右折したところのガレージ前にタクシーを停めました。そこからガレージに入れば、澤田の目に触れることなく、裏口から本部建物に入ることが出来ます。
そこで、周藤健はあらかじめ本部到着予定の電話を入れて、ガレージのシャッターを開けておいてくれるように頼んだのです。その電話を受けて近藤局長が外で待機していました。この電話で、近藤局長は澤田らが抗議活動をしているので、正面玄関は危険であるということを伝えておきました。周藤健が到着したのは9時57分でした。その時には、周藤健を出迎える者は誰もおらず、シャッターも完全に閉まっていました。澤田はこのタイミングで周藤健を見つけました。タクシーが去ってしまうと、閉まったシャッターの前に、かわいそうな周藤健が、ひとり取り残されていました。
近藤局長は澤田から逃げるためにガレージに入ると、逃げようとする本能のままに、後から来る周藤健のことを考える余裕もなく、シャッターを閉めてしまったのです。その為に、かわいそうな周藤健は、裏口から本部建物に入ることが出来ず、澤田の口撃に晒されてしまうことになりました。しかし、その時すぐに誰かが現れて周藤健を保護しました。澤田に見つかってしまった近藤局長は、澤田からカメラで追い回されることをひどく恐れて、二度と外に出る気がしませんでした。近藤局長はこの人物に出迎えを代わってもらったのです。
近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、周藤健の出迎えに手違いが生じることになりました。周藤健にとって澤田の目につかないようにガレージから入ることが絶対的に重要でした。近藤局長にもそのことは伝わっていましたが、近藤局長が代わりの人物に頼んだ時、その重要指示事項が伝わりませんでした。それでも、シャッターが半開きになっていれば、出迎えがなくても、自分でシャッターをくぐって中に入ることが出来ますので、周藤健に、まだ救いの道は残されていました。しかし、シャッターは近藤局長が逃げる勢いで、あわてて閉めたままの状態でした。
周藤健はガレージから入れるように近藤局長に頼んでおいたのに、ちゃんと手配がされていなかったことを、玄関から本部教会に入って近藤局長に会った時、真っ先に指摘しました。この手違いにより、澤田からの口撃を受けるハメになり、周藤健は大変な痛手を負うことになってしまったのです。でも、その不満については表には出しませんでした。
近藤局長は、澤田に見つかって逃げたことが、事務方のトップである総務局長としての誇りを傷つけ、極めて不快であり、更に逃げたことが原因となって、周藤健に指摘されることになった一言が、その不快な気持ちを倍加させることになりました。しかし、全体としてはささやかな出来事であり、「用事があって代わりの人を頼みました」と、近藤局長は平静を装いながら周藤健に言い訳をして、この事件はそこで終わり、不快な思いはそのうち薄れて、最後は忘れてしまいました。
遅れて来た出迎えの人間に守られて歩いた、ガレージから本部玄関までの短い道のりが、周藤健にはとても長く感じられました。澤田にいいように言われっぱなしで、言い返してやりたい気持ちが募りましたが、先回、それで大失敗して、今の口惜しい状況を生み出していることを思い、何とか沈黙を守り通して耐えることが出来ました。しかし、澤田のブログ記事で、近藤局長が卑怯にも澤田から逃げ出したことが、結局のところ、自分の悲劇を生み出したということ、また、近藤局長はそのことを隠し、何事もなかったように平静を装いながら、言い逃れをしたということが分かり、澤田にメンツを丸つぶれにされた悔しさが、そのまま怒りとなり、その暗い情念が近藤局長に向かいました。
一方、近藤局長はと言えば、周藤健が表面上は人格者であるかのように振る舞いながらも、未だ怒りの感情を抑えることができないという愛のない人格の欠陥を見抜いており、自分に向けられた周藤健の暗い情念を感じた時、「何だ、自分だって澤田の口撃から逃れようとした卑怯者ではないか」という反発心を抑えることが出来ませんでした。そして、裁きの感情を無表情な顔の下に隠しながら、次に周藤健と会った時には、つい、ヘイコラした如才のない態度をとってしまうのでした。
澤田さえいなければ、二人の間に微妙な感情の対立も生じず、苛立つこともなかったのに、澤田によって平穏な日常生活の中にいきなり石をぶち込まれたようで、周藤健も近藤局長も、それは本当に悔しいことでした。二人にとって、韓氏オモニを担ぎ上げなければならないこと、それ自体は長いものに巻かれろ精神で、少しも苦痛には感じていませんでしたが、カメラを従えて例の質問を浴びせかけながら突進してくる澤田の姿は、恐怖でもあり、おぞましくもあり、絶対に見たくはないものでした。
②URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-205.html
投稿日:2018/2/13
作成者:債務者
書込み内容:
■最近、澤拓氏は玄関前に立っておりませんでした。そのせいなのか、大西、江原に続く3人目の男が補充されていました。私としては、澤拓氏が玄関前にいない状態に慣れていましたし、それで問題ないでしょうに、なぜ、私から問い詰められ、追い込まれるだけということが分かりながら澤拓氏が、わざわざ出て来たのでしょうか。
それは、澤拓氏が事件後、玄関に出ないままなら、本部側が弱みを見せていることになると、近藤局長が気を回した結果なのです。近藤局長は暴行事件に対する私の推理が「著しく事実に反している」と書きましたので、本部の建前としては、澤拓氏は清廉潔白、何ら恥じるところがないという設定でなければなりません。この清廉潔白、何ら恥じることがないという、その演出のために、澤拓氏は近藤局長の命令により玄関に立たされたのです。
■同じようなことが、近藤局長の通知書にも言えます。暴行事件は本部が主導していることは見え見えであり、「著しく事実に反している」という言葉も、全く白々しく響きます。しかし、本部は清廉潔白であり、何ら恥じることがないという演出が必要なのであり、そのための通知書なのです。もしこの通知書を私宛に出さなければ、本部には全く非がないはずなのに、本部に罪をなすりつけている私に対して、どうして強気の通知書を出せないのかと、今度は近藤局長が疑われることになるのです。
暴行事件を演出した後は、今度は本部の清廉潔白を演出しなければなりません。一度嘘をつけば、それを糊塗するために、次々に嘘をつかなければならないのです。暴力男が通行の邪魔だという理由で切れたのなら、その大半の原因はバンにあります。バンの違法駐車故に私が殴られたことになります。私達数名がのぼりを持ち、歩道にまばらに立っても、バンほどには歩道を塞ぐことはできません。ですから、家庭連合は私に詫びるべきです。自らの清廉潔白を演出するのなら、そこまでしなくてはならないでしょう。
■現在のところ、今回の暴行事件に本部が係わっているということを示す一番確実な手がかりは、バンです。このバンが2時間以上も松濤本部玄関前に駐車しており、これを家庭連合が警察に通報しなかったということからも、これは家庭連合の車であるということができます。
上のカメラマンと澤拓氏とのやりとりによれば、このバンが澤拓氏の車だというのです。このバンが暴行事件に大きく係わっているのであり、それを玄関前に駐車させた人間が、この事件を計画した人間であると言うことができます。澤拓氏も命じられてバンを停めたに過ぎません。
澤拓氏は副総務局長であり、澤拓氏に命じる人間は近藤徳茂総務局長です。そして、近藤局長に命じるのは徳野会長であり、さらに趙誠一(チョソンイル)世界本部長(日本での肩書きは分かりません)なのです。ですから、今回の暴行事件は、近藤・徳野・趙のレベルで計画立案裁可されたものであると見ることができます。
③URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-220.html
投稿日:2018/4/17
作成者:債務者
書込み内容:
このように、自分達の何よりも大切な存在であるはずの「真の母」に対する名誉毀損はいくらでもパスしているくせに、自分達への名誉毀損ということになると、何だか突然血相を変えたように反撃して来るのです。今回の訴訟は、その突出振りが、端から見ると異常であり、それは家庭連合幹部がこの暴力事件に係わっていることの何よりの証拠だと言えるでしょう。幹部(特に近藤局長)は当事者過ぎて、冷静さを欠いているのです。
④URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-275.html
投稿日:2018/11/12
作成者:債務者
書込み内容:
「語るに落ちた近藤局長」(題字)
■ここで、バンを停めた理由が初めて明らかになりました。すなわち「私達の活動範囲を限る」という理由です。「私達の活動範囲を限る」ことにより、暴力男の仕事がやり易くなるし、また防犯カメラでモニターし易くなるということを意図したと考えられます。暴力事件を計画した黒幕は防犯カメラ③のモニターを通して、私が殴られる場面を間近に見ようとし、また実際、間近に見たということなのです。①及び②の画像と比べて見ても、私の姿は③の方がはるかに大きく映っています。
暴力男は「包むファクトリー」に入って、待ち合わせをした女性から紙袋を受け取り、その約2分後に店舗から出て、真っ直ぐに私に向かって来ました。紙袋を受け取るだけなら2分は必要ありません。店舗の中で何をしていたのでしょうか。暴力男は松濤本部の黒幕に「約束のものはもらいましたので、これから決行します」との電話をしたのです。その電話を受け、黒幕は興奮気味にモニターに向かったに違いありません。
■「語るに落ちる」という言葉があります。これは「問うに落ちず、語るに落ちる」の略です。問い詰めるときには本当のことを言わないけれど、自分から話しているうちにうっかり本当のことを言ってしまうという意味です。近藤局長は私がいくら聞いてもバンを停めた理由を答えようとはしませんでした。ところが、他のことを説明しているうちに、うっかり本当のことを語ってしまったのです。まさに、語るに落ちた近藤局長です。
⑤URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-282.html
投稿日:2018/12/8
作成者:債務者
書込み内容:
「暴力事件を誘導した近藤局長」(題字)
■近藤局長は、私から質問されることを恐れて逃げたことをブログ上で揶揄されたとしても、そのまま無視しておけば誰もそのことを覚えていなかったでしょう。近藤局長以外の全ての人間にとっては小さな出来事でした。ところが裁判沙汰にしたばかりに、かえってこのように自分の醜態を人目に晒すことになりました。そしてまた、私を盗撮イメージで炎上させようと画策したことが、更に自分の嘘に人目を引きつけることになったのです。
□近藤局長:暫くするとシャッターの開く音を聞きつけた被告地平が車庫前にやって来ました。被告地平は車庫から本部建物に侵入して騒ぐと大騒動になることから、私は直ちにシャッターを閉めました。(陳述書2018.5.14)
■このように、近藤局長は私と遭遇したこと、及び直ちにシャッターを閉めたことは認めています。認めたくないのは周藤氏を見捨てたということです。だからそれを否定するために、澤拓副局長が迎えることになっていたと嘘をつきました。
その日は寒い朝でした。近藤局長はコートもなしに道路に出ていました。私と遭遇しなければその時点から11分も、周藤氏の到着を待たなければなりませんでした。私と遭遇し、建物の中に入ることができたので、むしろ良かったと思ったかも知れません。近藤局長には、周藤氏は講師として崇められている存在でありながら、私からの質問にも答えられないで逃げ回っていることを軽蔑する心がありました。だから逃げる手伝いをさせられていることに対して嬉しくない思いがありました。
また、近藤局長の総務局長という地位の高さを知らなければなりません。大きな裁量権を持ち、周囲からはヘイコラされる存在です。私が井口さんと言い合いしながら「近藤」と呼び捨てにすると、呼び捨てにするなと言ってきました。井口さんもゴマをすらなければならない相手なのです。そのエライ自分が、何で逃げ回る周藤氏のために小間使いをしなければならないのかという不満もありました。
車庫前に到着した周藤氏からの電話を受けた近藤局長は、すぐに職員に命じて出迎えさせ、それでこの件は問題なく終わったと思いました。寒い外にいなくて済んだし、これも澤田のお陰だねと、思ってみたりもしました。ところが、2日後にUPされた私の文章に目をむきました。周藤氏は澤田に見つからないように車庫から入ろうとしたのに、近藤局長は澤田と遭遇して一目散に逃げ出し、周藤氏を見捨ててしまったという描写が図星でした。近藤局長の胸の中に私への憎しみが燃え上がりました。
この時の私への憎しみが暴力事件の動機になったと言えば皆さんは驚かれるでしょう。近藤局長は私を何とかして懲らしめたいと思いました。それ程この文章は近藤局長のプライドを傷つけたのです。そこで、近藤局長は韓国人幹部に相談しました。個人的な私への憎しみは露ほども出さず、あくまでも対策の責任者としての立場を押し出しながら、静かに話しました。
澤田の抗議活動を何とかして止めさせたい、今まで仮処分命令を申立て、裁判も起こしているけれど、澤田は悪質で何の効果もない、周藤先生もひどい目に遭っているし、益々エスカレートする一方で困り果てていると弱音を吐いて見せながら、日本人として対策はやり尽くしました、限界です、つきましては、韓国人として何かじょうずなやり方を見せて下さいませんかと、はっきりと言葉にこそ出しませんが、頼る姿勢で韓国人を持ち上げながら、暴力を使う方向へと巧みに誘導したのです。
近藤局長は暴力のボの字も口には出しません。どこまでも暴力は韓国人幹部からの発想ということでなければなりません。韓国人幹部は誘導されていることにも気がつかず、その気になり、暴力男の手配とお金の受け渡し方法を考え、次の日曜日の朝10時を決行時間に決めたのです。そして、近藤局長に玄関前にバンを停めておくように指示しました。それは、私が殴られるところを防犯カメラのモニター画面で間近に見るためでした。
本当は私を立ち上がれないほどに血みどろにしたかったのです。バンは私が逃げられないようにする壁でもありました。しかし、暴力男はこちらのカメラを発見し、瞬間的にそれを断念しました。そして、手の甲で私の顔を打っただけで去りました。これをモニターで見ていた韓国人幹部と近藤局長は期待がはずれて「え?」と、思わず声が出たに違いありません。
暴力男自身も不満になって、もう一度殴ってやろうと思い、すぐに引き返しました。しかし、やはり断念して通り過ぎるしかありませんでした。そのとき、こちらを睨みつける顔は普通ではありませんでした。私を血みどろにしたかった顔なのです。
■現在、暴力男には10万円の懸賞金がかけられています。ツイッター(@ShikkuSukue)の自動投稿機能を使って、24時間投稿を繰り返しています。いずれ暴力男の正体が分かり、この韓国人幹部が誰なのかということもはっきりとし、暴力事件の全容が明らかになる時がくるでしょう。
しかし、そのときにおいても、この韓国人幹部には近藤局長に誘導されたという自覚はないかも知れません。そして、近藤局長のスタンスはどこまでも「上からの指示に従っただけです」なのです。それは大阪大会の時「お母様がおっしゃるとおりです」と私に答えた、責任転嫁の姿勢と全く同じなのです。
私は初めに、この訴訟には暴力事件とは直接関係のない訴えが含まれていますと前置きし、近藤局長を卑怯者と書いた私の記事に対する近藤局長からの訴えが、この裁判に付け加えられているのですと書きました。しかし、その訴えは暴力事件とは関係ないどころか、暴力事件の本質はそこにこそあるのです。
⑥URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-284.html
投稿日:2018/12/13
作成者:債務者
書込み内容:
ですから、近藤局長の「照会メールに対しては何ら情報も寄せられなかったものであり、『それら教会員はいません』との情報も寄せられていない」という証言は嘘なのです。
■もともと照会メールなど出していないのです。暴力男は家庭連合が雇った人間なのだから、はじめから照会メールなど送ることはありません。だから、答弁書で私から「証拠を示した上で明らかにして下さい」と言われた時に、近藤局長は「具体的には何を意味するのであろうか」と知らばっくれたのです。
ところが、近藤局長が自分で「全国の教会に連絡して男性①に関する情報提供を呼びかけました」と、つい嘘を書いてしまったものだから、それに対して私が「この時の情報提供を呼びかけた文書を出して下さい」と要求したときに、照会メールを作ってまで提示せざるを得ませんでした。この照会メールは澤拓副局長の送信済みメールの、件名と本文を書き替えた偽造メールなのです。
もともと暴力男の照会メールなど出していないのに「全国の教会に連絡して男性①に関する情報提供を呼びかけました」と嘘をついたものだから、照会メールを偽造せざるを得なくなり、偽造したと思ったら、その偽造メールの不備が発覚してしまい、あわててそれを糊塗するために、更に嘘で繕わざるを得ないという、今や近藤局長はボロボロ状態になっています。
⑦URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-286.html
投稿日:2018/12/19
作成者:債務者
書込み内容:
■この「訴えの変更申立書」で近藤局長はついに、バンを停めていた理由を、今まで口をつぐんでいた理由と合わせ、明らかにしました。
□近藤局長:なお、被告地平は原告家庭連合が本部前にバン(ワゴン車)を停めていたことをもとに邪推を積み重ね、同原告が本件暴力事件を計画的に行ったとの勝手なストーリーを創作している。しかるに、同原告がワゴン車を本部前に駐車したのは、被告らが本部建物前で「赤いのぼり」を数本立てて行う妨害活動の様子が、あたかも左翼が本部を占拠したかの様相を呈しており、何とかこれを排除できないかと考えたためである。
これまでこの点について明らかにして来なかったのは、被告らを排除するとの目的によっては駐車違反の違法性を阻却できるか微妙であることとの関係で、この点を明らかにすれば駐車違反に対する被告地平によるブログ上における批判(甲4号証の1など)が更に強まるものと予想されたためである。しかし、今やこの点を巡って、被告地平の名誉毀損行為の悪質性の方がはるかに度を越したものとなったため、敢えて開示する次第である。(澤田注:甲4号証の1とは私のブログNo.191のこと)
■なるほど、そういう理由だったのか、納得…ということにはなりません。近藤局長がようやく考えついた嘘の理由です。頭をだいぶ使ったので時間がかかりました。
⑧URL:http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-291.html
投稿日:2018/12/26
作成者:債務者
書込み内容:
「追い詰められていく近藤局長/偽造メールの動かぬ証拠」(題字)
近藤局長は、証拠としていちばん初めに提出した照会メール(メール1)は澤拓副局長のデスクトップで表示されたものをキャプチャーしたものだと述べていました。しかるに、そのデスクトップで開いて見せたパワーポイントファイルが「プレゼンテーション1(2)」となっているということは、メール1とメール3は別物であるということを示しています。
結局、メール1もメール2もメール3も完全に別物です。これは澤拓副局長が出したという初めの照会メールが偽造であるということです。偽造だからこそ、それをごまかすためにメール2が必要になり、メール3が必要になりました。そして証拠として提示する度に違っているのです。
メール1がなぜ偽造であるかといえば、元々照会メールは出していないからです。出していないから作らざるを得ませんでした。なぜ出さなかったのかといえば、暴力男は家庭連合が雇った男なのであり、その男の照会など初めから不要に決まっているからです。
そもそも暴力男の画像をパワーポイントファイルにして添付するということ自体がおかしい上に、そのファイル名を「プレゼンテーション…」などとすることは考えられないことです。だからこのメールは澤拓副局長が何かを説明するために本当のプレゼンテーションのファイルを添付して送ったものなのです。
***
別紙
投稿画像目録
①URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180118105454c25.jpg
投稿日:2018/1/16
作成者:債務者
投稿画像:
②URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180118105454c25.jpg
投稿日:2018/2/10
作成者:債務者
投稿画像:
③URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/201802122332338db.jpg
投稿日:2018/2/13
作成者:債務者
投稿画像:
④URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180212231105eca.jpg
投稿日:2018/2/13
作成者:債務者
投稿画像:
⑤URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180212231814c86.jpg
投稿日:2018/2/13
作成者:債務者
投稿画像:
⑥URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180217112138047.jpg
投稿日:2018/2/16
作成者:債務者
投稿画像:
⑦URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180118105454c25.jpg
投稿日:2018/3/27
作成者:債務者
投稿画像:
⑧URL:https://blog-imgs-117.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180417185820713.jpg
投稿日:2018/4/17
作成者:債務者
投稿画像:
⑨URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/201802122332338db.jpg
投稿日:2018/4/17
作成者:債務者
投稿画像:
⑩URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180212231814c86.jpg
投稿日:2018/4/17
作成者:債務者
投稿画像:
⑪URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180212231105eca.jpg
投稿日:2018/4/17
作成者:債務者
投稿画像:
⑫URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180118105454c25.jpg
投稿日:2018/4/17
作成者:債務者
投稿画像:
⑬URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180212231814c86.jpg
投稿日:2018/4/25
作成者:債務者
投稿画像:
⑭URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180212231105eca.jpg
投稿日:2018/4/25
作成者:債務者
投稿画像:
⑮URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/201802122332338db.jpg
投稿日:2018/4/25
作成者:債務者
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⑯URL:https://blog-imgs-123.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/2018111123091534d.jpg
投稿日:2018/11/12
作成者:債務者
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⑰URL:https://blog-imgs-118.fc2.com/s/h/i/shimpankaihiproject/20180118105454c25.jpg
投稿日:2018/12/8
作成者:債務者
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