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2019年4月11日 紙面から
C大阪-名古屋 前半、C大阪・水沼(7)に先制ゴールを許すGK武田(右)=ヤンマースタジアム長居で(浅井慶撮影)
C組の名古屋グランパスはC大阪に0-3で完敗した。神戸は大分に2-0で勝ち、勝ち点5でトップに浮上。B組の首位仙台は柏を2-1で退け、3連勝とした。FC東京は17歳の久保建がFKを決めて鳥栖を下し初勝利。A組は札幌が鈴木の3得点などで湘南に快勝した。D組は磐田が松本を破り勝ち点6で首位。
ミスに次ぐミス。グランパスは立ち上がりから押されっぱなしでルヴァン杯3戦目で初の黒星。今季最多失点となる完封負けに、風間監督はお怒りモードだった。
「最初の入り方がすべて。相手を受けるのではなく、たたきのめす準備をしなければならない。技術がまだまだ伴っていない選手がいる。この2つを教訓にして前へ進んでいってほしい」
リーグ戦と合わせて今季9戦目。勝敗にかかわらず、どんなゲームでも一定の評価を下してきた風間監督。連係や連動。パスを媒介としてサッカーの美しさを表現してきた。だが、この日はボロボロ。パスはカットされ、ボールは簡単に奪われる内容に、指揮官は一切の収穫を語らなかった。
象徴的なミスのシーンは0-1で迎えた前半15分。相手ゴールキックが自陣ペナルティーエリア前で弾む。ヘディングでの処理を選択したGK武田は飛び出した。その目に、相手MF水沼が走り込んでくる姿が入る。ボールとの距離感を確かめながら、水沼の位置を把握しようとする武田の計算は狂い、結果はショッキングなものとなる。
「前に出過ぎてしまいました」。ボールは武田の頭上を通過。水沼に2点目を献上した。
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