個人加盟労働組合ユニオン千葉

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                   休職満了(障害者の特例子会社

                                      
                           抗議行動 2009年9月25日(金) 10月3日(土) 10月9日(金)実施

     

    
           労働相談内容   不当な就業規則の解釈で休職満了会社より追放されました。

                    特例子会社に抗議行動を行った時の模様です。幕張駅周辺で2回、千葉駅で1回行いました。
                    かなり難航しました。当該と会社側の言い分が違い過ぎるのです。
                    会社側は始めの団体交渉では社長と当該と直接関連のある営業本部長が出席しました。
                    その後親会社の法務担当と数回団体交渉を行いましたが解決つかず最終的に弁護士との交渉になりました。
                                                   
              
                    当該の会社に対する怨念が大きく又要求する解決金が過大過ぎた点もあります。
                    特例子会社は障害者雇用促進の為に作れられたもので各種助成金が支払われているのです。
                    ただ雇い入れた障害者を解雇する場合大きな制限があります。
                    不当な解雇の場合助成金の返却や数年にわたり受給停止になります。
                    今回の休職満了で障害者を辞めさせようと企画した事件です。就業規則の解釈に問題があったのです。
                    この作為的な休職満了が障害者である当該の怒りと怨念を燃え上がらせたようです。
                    会社側の当事者である営業本部長は争議の半ばで会社を退職しました。それでも当該は怒りを納めようとしま 
                    せんでした。
                    長い時間かかってこの労働争議は解決しました。疲れました。これほど疲れた争議は久しぶりでした
                    多くの経験した争議に比較してもトータルで障害者である当該の完全な勝利でした。
                    ただ当該がそう感じているかはわかりません。
                    会社のやり方に対しての怒りがまだ物足りないと感じているのかもしれません。
                    ただ、もう勘弁してよ、貴方だけに時間を取られたら他の組合員の争議が出来なくなるよ、と言いたくなります。
     
                    ま、ユニオン千葉として勝利だったかとなると・・・・・・解決してよかったと言うのが本音です
                    当該も今回の件ではいろいろ経験したと思います。
                    今度はいい会社を見つけてしっかりと長く勤務してもらいたいと願っています。
       

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