女の子しかいなくとも、家を継いでくれる男の子を産んでくれる可能性あることまで考え、女らしい立派な女の子になるよう育てましょう
(2013.1.10)
いつもご来訪ありがとうございます。
時事ネタ、政治ネタばかりに飛びついて振り回されてると、右往左往してるだけの、いわゆるB層に気づかないうちなって、奴らに利用されてしまうので気を付けた方がいい。
既にネットも、短絡的なネトウヨや政治バカが集って騒いでるだけのワイドショー化してる傾向が強くなってるので、TVのみならず、今じゃネットも見ない方がいいのではないかと、私にはそういう感がし始めてます。
今日は、昨日のエントリーにある、私も心配している、どんなに子育てを頑張ってもこれだけは願いが叶えられるかわからないという、そのことについて早速書かせていただきます。
戦前のように子供をポコポコ生めない世情、少子化も加わり……ズバリ、子供に女の子しか生れなかった時どうするか・・・現在既にそんな悩みを抱えられてる方、相当おられると思います。私の息子だって今は早く結婚して将来の息子自身の子供たちと遊ぶことを既にとっても楽しみにしてるのですが、万が一、女の子しか生まれなかったら息子が当惑して勝手が違ってしまったり・・・そういう時の心配を今から私はしてるわけです。
私は3人兄弟で、うちの場合、うちの子からすれば私ら両親含めて叔父叔母を合わせると7人もいるのに、従兄弟というのが一人もいません。つまり他に誰も子供がいないんです。
私の義父に当たる方は故人ですが、その奥様に対して生前、「(4人も子供がいて)ろくでもない奴ばかりになったのはお前のせいだ」と言ってたとか。
うちの方について、どうしてこんなことになったのか、家系図を見ればわかるかもと思い、私の父方母方それぞれ家系図を作ってみて初めて知ったことがいくつかあります。
うちの父方の私の祖父に当たる人は実は婿養子で入っていたこと。
そして母方の私の祖父も、養子で他家から入ってきていたこと。つまり母方については私の祖父の時に実は完全に断絶していたわけです。
婿養子では、形だけ整っても、男の側に家を守ろうという意識が概ね欠如していることでしょう。またたとえその息子が生まれても、模範とすべき見本(男)が身近にいないため、家を守るという概念が育ちにくいようにも感じます。
あるいは、子供がいないからと、何の血縁もないところから養子をもらう・・・そんな風に形だけ跡継ぎで整えようとしても、うまくいく可能性は極めて低そうに感じます。
また母子家庭だと継承されるものが非常に薄っぺらとなりがちで、よほどシッカリした子育てしないと将来、家という概念がほぼ消滅してしまう可能性、格段と高くなるでしょう。そもそも離婚により母子家庭に陥った当の本人である母親自身が、「自分の人生」だの「女の自由よ」なんて左翼の戯言を振りかざしがちで、家や世代継承に概ね否定的であるわけですから、それでは母子家庭の母親自体が自らの子供に今度は自分の人生・価値観を否定されることは必然だからです。
今現在、各所でそれなりの家があったところが売却されては、そのあと多くの場合で土地が二筆に分かれ、一軒だったところに二軒ずつ建つケースがやたら目につきます。家がどんどん小さくなっていて、今建てられてる家も次代には消滅する可能性が極めて高い、やがてはそれなりの家がすべてなくなりかねないことを暗示してます。
うちの実家も途絶えることになるであろうし、3人も子供がいたのにそうなってしまうのは、すべて子育てや家庭を持つ大切さを子供に教えていなかった、私の親の自業自得の責任といえます。私は3人兄弟でも他の2人には子供がいないし、私自身危ないところでしたから。
結婚しても子供が出来ないというなら、それは受け入れるしかない運命ですね。もしもうちの子が結婚しても万が一子供が出来なかったりしたら・・・それはもう運命として受け入れる以外ありません。
あるいは子供に女の子しかいない、出来ない。そういう悩みを抱えてる方々というのは相当おられると思います。
だからといって、女だてらに家を継いで婿養子をもらおうとか考えるような人も中にはいたりするかもしれないけど、女がそんな風な発想することは非常に愚かなことでしょう。もちろん、婿養子が決まれば一番いいのかもしれませんが、婿養子を前提に男を探すというのも条件としてはきつすぎますよね。
女の子だけであっても、女が若く早いうち結婚して、男の子をたくさん授かれば、
両親健在なうちに実家の跡継ぎたる直系の養子を入れることも、容易に実現しえます
貴方が若い女であるなら、早く嫁いで相手の家にまずは尽くすことを考えるべき。そんな中で子供たちが生まれ、そしたら男の子を2人、3人と授かることもありましょう。そしてその男の子たちが献身的な母親を見て育つ。その男の子の一人が中高生ぐらいになって分別が付き始める頃、男がいない実家の養子として籍を入れてあげることだって出来ます。大人になるのを待ってるとあなたの両親もこの世の人ではなくなってるかもしれない。でも子供が中高生ぐらいのうちならまだ両親も50代60代でしょう。もちろんそのためにも早く若いうち女は結婚しておかなきゃならない。男の子が何人かいれば旦那様も、その献身的な妻の姿を見てれば、きっと理解してくれるのではないでしょうか。
子供に女の子しかいない、そういうご家庭はここの読者にもたくさんおられると思います。男がいないからと、その代替として倒錯的に女の子に格闘技やサッカーやらせて男勝りの勝気な娘に育ててしまうのでなく、女の子しかいないからこそ、将来の良妻賢母として献身的な女になるよう育てあげる。そうすれば神様も上記のように、その娘さんにたくさんの男の子を授け、家を守ってくれる跡継ぎだって立派に育ててくれるかもしれないということです。
また単なる確率論の話になりますが、一夫婦の枠で男と女のどっちが生まれるかの確立は半々で大して変わらなくとも、家という枠組みで考えると女ばかり続いてたら次は男の子の可能性が高くなってたりするわけで、こういうのは絶対確率と相対確率の概念とでも定義すればいいのでしょうか。女の子が続いてた皇室で、悠仁様ご生誕の前から男の子誕生の確立が高いことが予測されてたのと同じことです。
だから、たとえ一時は女の子ばかり生れても、まっとうに育て上げられたその女の子たちの次代でたくさんの男の子が生まれることは大いにありうるわけで、その中で一人ぐらい養子に出してもいいと認められる旦那様、きっとおられると思いますよ。
やっぱり家を守るには血のつながった男の子が必要だと強く感じます。しかも娘の男子が養子に来るのなら、右図のように直系を守り通せることにもなるわけですからね。
また、心の奥底では女でも実家の墓に両親と共に入りたいという方、中にはおられたりするかもしれない。そういう人にとっては願ってもないわけで、わが息子に実家の墓へ帰ってもらうことで、自分も実家と共に永遠にいられることにつながります。
そのためにも女の子を女らしく育て、早く若いうち結婚してたくさん子供を生んでくれるような女に育てあげなければいけない。娘さんが将来、男の子をたくさん産んで、そのうち一人くらい実家へ養子に入れようということを頭の片隅に置いてるぐらいなってれば申し分ないし、そこまでなれば親としての子育ては大成功と言えるでしょう。あとは神様に判断してもらうしかない。
短絡的、近視眼的に見るのでなく、そこまでの観点をもって、女の子の場合も丹念に育て上げたいものです。こんな話を聞くと、「(男の子がいなくて)もうこれ以上、産めないのに!」と焦ってた気持ちが軽くなるような親御さんも中にはおられるかもしれませんね。大きなヒントにもなりうるでしょう。私の息子にだってここまで教えておかなければならない。
女はただの“コマ” “産む機械”だのそういう卑小な見方するのでなく、男は種まき、女は子供を生めることこそが、神様の与えてくださった最大の贈り物なわけですから、それをめいいっぱい活用して子孫繁栄に役立てたいものです ^▽^)
戦前の日本の女性たち、街並みのカラー映像 1935年(昭和10年頃)
これら映像を見ればおわかりですが、当時の女性の服装の主流は着物でした。少なくとも私の世代のおじいちゃん、おばあちゃんについては、いつも着物を着ていたし(1970年代)、私もそういうお婆ちゃんお爺ちゃんの姿しか思い浮かびません。もちろんこのビデオの冒頭に出てくるようないい着物着てたわけでなく、普段着としての着物です。サザエさんのフネを考えるといい。だから着物を着なくなったのは、概ね私の親の世代からなのでしょう。戦前の日本の美しい風景。昔の日本の美しい女性たち、立ってるだけでも気品が感じられます。立居振舞も素晴らしい。この外人アナウンサーも当時の日本女性を絶賛してます。昔は男尊女卑だったなんてのは全くのウソで、女の子として大切に育てられてたからこそ、このように凛とした女らしい女の子が日本には普通にたくさんいたわけで、正に親が手塩にかけて育て上げた賜物。女がないがしろに育てられてるのこそ現代であり、だから今のようにガサツで品のない女ばかりになってしまったってこと。このビデオをご覧になれば、女の子を良妻賢母に育てようと、いつも必死だった先人たちの思い、きっと伝わってくることでしょう。この動画は保存しておいた方がいいです。
—————————————————————————–
(2015.6.16)
悲しいことですが、実は私の両親の実家は双方とも女系ということになります。
地主農家だった父の実家の私の祖父に当たる方は、娘への婿養子。そして商家である母の実家の私の祖父に当たる方は、私の曾祖父母に子供がなかったことにより、外から血縁なき養子で入ってこられた方です。
なので、母方の姓の血筋というのは(その姓を名乗ってはいても)事実上、完全に途絶えてるのです。しかし、その養子で入った祖父に嫁いだのが武家の血筋であり戦前の師範学校の教師までやっていた私の祖母。あとで知ったことですが、実は私の祖母は後妻であり、祖父には先妻との間に長男があり、私の知る母方実家の長男であるおじさんは、実は私の祖母とは血がつながっていないことを知りました。しかし、そのおじさんと私の祖母の血がつながっていなくとも、おじさんのところには私の祖母の姪が嫁ぎ、そこから私の従兄弟にあたる3人の息子が生まれています。彼らも正確には私の義理の従兄弟ということになってしまうのでしょうが、祖母の姪の子であるため私と血がつながってることにもなり、祖母にとっても義理の息子の子とはいえ血がつながっています。そしてその私の従兄弟にあたる3兄弟には併せて二人の嫡男がいますが(女の子も二人)、その二人とも30過ぎになるのに結婚しておらず子供もいません。
また、私の祖母は4人の子を産んだようですが(幼くして死んだ子が他にもいたかもしれません)、末っ子である私の母以外に子供がなく、祖母にとっての実の初孫は私だったのです。そのことから、私が両親よりも本物の愛情を感じ、祖母がどうしてあれだけ私のことを可愛がってくれてたのかがつながったのです(と言っても厳しかったのですよ ^^)。なので私にとって母方の血で古くからつながってるのは事実上、武家の血筋である祖母の実家のみであり、今の私は武家の血を引く祖母と直接つながっていることを誇りにしてるし、私の息子も「侍の血をひいている」ことをとっても誇りに思ってます。
また、父方の農家の実家には男だけの二人兄弟(私の従兄弟)がいますが、そこも双方結婚しておらず子供がいません。
これらからいろいろなことが見えるのですが、全く外部からの養子はもちろん、娘への婿養子で入ってきた男は、その家の血を絶やさないようすることに無関心であり、そういう子育てには熱心でなくなる可能性が非常に高くなるのではないかと思えます。それどころか実際、婿養子とその義父が対立するケースとかってのも、非常に多いですよね。
こういう私の親類を取り巻く惨状からしても、娘しかいなくともあせって婿養子を入れるより、他家に嫁いだ娘に何人かの男の子を産んでもらって、そういう孫のうちの一人を養子に迎えて跡継ぎにする方が意識的にも大きな違いがあり、血を絶やさずに済む可能性が高いのではないかと私の考える所以です。女より、男の子の方が血を絶やしてはならないという意識を持たないとやっぱりダメなんです。また、実際にお爺ちゃんお婆ちゃんに可愛がられてた孫であったなら、そういうのに抵抗感がないのは当たり前ともいえます。
だから娘しかいなくとも、男が欲しいからと無理して婿養子を入れるより、娘の直系たる嫡男を跡継ぎ養子とした方が、血が残る可能性が高そうに私は感じています。
—————————————————————————–
◆七草粥にこだわる若いカップルで思うことと、着物
◆現代の魔女 — 若い少女たちに危ない価値観を植え付けミスリード。アバズレ洗脳で女を狂わせ、日本の中枢に巣食って若い男まであさる、フェミの淫乱生ゴミ汚物女どもを叩き出せ!!
◆“男の浮気” と “子供の死” には覚悟をしておいた方がいい ~ 本当に強い女性とはこういうこと。女としてのポジション確認
◆反シナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ①
◆子供たちへ仲のいい兄弟姉妹を育てる術を教えておかなければいけない ~ 一人っ子の増えた現代だからこそ
◆フェミ二ズム批判するなら、女が見に来て女に「そうか!」と思わせるような内容にしなきゃダメ!
◆個性の追及、結婚できない無縁社会の到来 ~ 漱石に見るネコの意味するもの
◆大切なのは、どんな子を育てるかではなく、どんな子を育てる子に育てあげるか ~ 子育てについて③
◆最近の女の子とプリキュア ~ 男の子が女の子にケリ入れられて入院 ~ 去勢され、女の衣装をまとい荒々しくもある男たちの国 プリュギアについて