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50歳以上の英語の学び方のコツ① 挫折してしまう英語の勉強

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50歳以上の英語の学び方のコツ① 挫折してしまう英語の勉強

「もう記憶力がなくて…」「忙しくて時間が…」など50代以上が英語を学ぶには、たくさんの悩みがつきもの。そんな悩みを軽減すべく苦手ポイントをまとめてみた。

 

50代以上のビジネスマンに英語は不可欠といわれても、他人事にしか感じなくて必死になれない人が多いようだ。しかし、英語ができない人は、今から5,6年後間違いなく生活できなくなり路頭に迷うことになるだろう。

 

まず、仕事がなくなり現在のような仕事はなくなる。拾ってくれるのはブラック企業だけで、外資ではない日本企業もすでに使えない日本人より優秀な中国人やインド人など外国人を採用するようになるのではないだろうか。

 

たとえば、最終面接に10人残り、日本人は3人、中国人が3人、韓国人が2人、東南アジア人が2人だとすると、面接で日本人は確かに日本語を話す。中国人と東南アジア人はたどたどしい日本語と英語を話す。韓国人はたどたどしい日本語と、完璧な英語を話す。この中で誰が採用されるのだろうか?ということだ。

 

英語を今すぐ勉強するか、路頭に迷うかはあなた次第だが、実は英語の勉強を始めるのは、早ければ早いほどいいと多くの言語学者が話している。なぜなら本格的に英語の音に触れるようになった年齢が30歳を過ぎれば当然聞こえる音域が狭くなっているからに他ならない。

 

英語は日本語より周波数が高音域なので、30歳を超えると特に子音が聞きづらいようだ。しかし、十数人が一斉にしゃべる会議では、議論が白熱してくると聞き取ることができなくなる。そんなとき、一時中断して誰が反対で誰が賛成なのかだけでも確認するようにする。

 

中年になって英語を始めるなら、リスニングはある程度捨てて、読んだり書いたりすることに集中すべき。英会話スクールのマンツーマンレッスンで外国人講師と話すこともいい。

 

また、どんな忙しい人でも、30分なら時間をつくれるはずだ。でもそれができないのは、結局勉強したくないからだろう。そして、勉強しなきゃいけないけど、今までやってこなかった、という罪悪感が生まれて、まずます嫌になるパターンが多い。まずはここから脱出することから始める。

 

毎日5分でもいいので、英語に触れるようにすること。この程度で成果がでるわけではないで、成果は求めないこと。また2,3日中断しても気にしないようにする。とにかく毎日英語に触れることを続けることだ。すると、いつの間にか英語を学ぶことが普通になる。そのうちだんだんもう少しやろうかな、という気分になって英会話スクールにも通えるようになるものだ。

 

また、人前で英語を話すのが恥ずかしい、という人は日本語で話すのも苦手ではないだろうか。例えば、人前で自己紹介したり、会議で話すこと自体が苦手だと言う人が、英語を話すときだけ人格が変わったように饒舌になるなんてことはまずない。

 

そもそも人まで話すのは、そのような人にとって苦痛なはず。これをどうにかするには、慣れしかない。話すということは結局コミュニケーションを取るということだから、こればかりは実際に誰かと話すしかないのだ。

 

お勧めは英会話スクールのマンツーマンレッスン。もちろんネイティブスピーカーが教えること。グループレッスンでは、日本人の前で英語を話すのはもっと恥ずかしいという感覚があるからだ。

 

地方出身者ならこの気持ちがよくわかるはず。東京に住んで数ヵ月後に同郷の友人が方言で話すのは恥ずかしいと思うからだ。日本人の前で英語を話すのは、これに近いのではないだろうか。

 

大手英会話スクールのグループレッスンで日本人同士で日本語ではなく英語で話す、つまり普段とは違う話し方をすることへの違和感が、恥ずかしさになる。これはとても自然な心理なので当たり前だと思って開き直ろう。

 

その大手英会話スクールのグループレッスンを週1回数ヵ月通ってみるとわかることだが、なかなか上達しないのでモチベーションが維持できなくなり挫折する人が8割以上いるのが現実だ。

 

人間はいつの間にか欲が出て、目標を無意識に上げてしまうことがある。はじめは日常英会話でいいと思っていたのに、上達するにつれてネイティブスピーカーと英語で議論することが目標になってしまっていたりするものだ。

 

まずは、目標を低く設定し、達成感を何度も味わうことでモチベーションを維持すること。中年が英語を勉強したり、英会話スクールに通うのは、会社からTOEIC730点を取れ、と命令されるなど目的がはっきりしている場合がほとんどなのだ。

 

それなのに自分で勝手に勉強の範囲を広げているケースも目立つ。英語よりも自分の専門分野を保っていればいいのだ。英語は二の次なのだから。

 

しかし、ビジネスマンが英語を学ぶのは、仕事のツールとして必要だからだろう。欧米や海外の文化を知らないと仕事にならなくなるように、たとえ欧米文化に興味が持てなくても、英語の習得に問題はない。英語はあくまで技術として捉えるべきだ。

 

確かに中年になると若いころより学習能力や記憶力が落ちるそうだ。しかしまったくゼロにはならない。これは心理学研究によっても科学的に証明されていることなのだ。

 

若ければ若いほど記憶力がいいのなら子供の頃は特に勉強しなくても漢字テストで100点を取れていたはずだ。100点を取れた時は、何回も漢字の書き取りをしたから取れたのではないだろうか。これと同じで、何回も声に出して発音して、書いて、聞いて、覚えた人だけが英語を身につけることができるのだ。年齢は関係ない。記憶し続けるには、アウトプットし続けるしかないのだ。忘れたらまた覚えればいい。

 

本当は年齢のせいにして英語の勉強から逃げたいのかもしれない。人間は自分を正当化するためなら、ありとあらゆる言い訳を思いつくものだ。英語を覚えられないのは単なる復習不足。新しい知識を詰め込む(暗記=受験英語)より覚えた単語やフレーズを積極的に英会話スクールなど外国人相手に使うことだ。

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