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中学・高校の英語を一週間で思い出す方法

とっさに動詞が口から出てこないのは日本の英語教育が、日本語と英語を1対1で対応させているからなのだ。例えば、学校教育(受験英語)ではput~は、日本語で「~を入れる」とか「~を置く」といった1対1の覚え方をさせている。しかし、社会人になったときに、putを使う方法を知らないために英語で表現できないようになっている。

 

Putは基本動詞といわれるもの。この基本動詞は、1対1で複数の日本語訳を覚えるのではなく、たった一つの基本イメージを覚えることが大切。Putなら動かして、あるところまで移動させる、というのが正しいイメージなのだ。

 

基本動詞で大切なのは、be, run, give, go, come, make, put, take, get, haveの10語だけ。どれも中学で習ったものだが、この10語を使うだけで600以上のフレーズを使えることができ、日常英会話でもビジネス英語でも様々な表現が可能になる。

 

実は英語を手っ取り早く上達させるカギは、基本動詞の基本イメージをつかんでしまうことだ。基本動詞10語を軸にした復習法では、膨大なボキャブラリーすべて横に置き、最小限の文法知識に絞り、中学・高校英語を最短一週間で思いだすことに専念する。

 

まず、書店で中高英語レベルがまとまった基礎本を一冊買う。ポイントは、できる限り薄い本を買うことだ。なぜならたった一週間で文法を学び直すための教材だからだ。

 

一日目は、用意した薄い本を1ページあたり30秒程度を目安にざっと読む。だいたい2時間ほどですべてのページを読みきる。このような早いスピードで本を読むと、文法の記述に目を通すだけで精いっぱいになり、そのページに出てくる単語や熟語を覚えるのは無理になるが、それでいい。

 

中高英語を手っ取り早く思い出すなら、主語が三人称の単数で現在形だから動詞の後ろにsがついたり、動詞の過去形にはedをつけるような基本的なルールのみを思い出すことに専念する。

 

二日目は、中高時代に習った文法に比較級erや最上級estの付け方などのルールを暗記事項にありますのでそこに絞って読んで思い出すこと。三日目は、手元にある本で基本動詞10語を使って、文法ごとに英文をつくる。この英作文をつくることで、日常で使える英語がしっかり身につくはずだ

 

この作業をする際に必要なのは、10語の基本イメージをマスターしておくこと。その上で、英和辞書や英英辞書を参考にしながら、さまざまな動詞表現を使い英作文をつくることだ。

 

基本動詞10語を使ってノートに書いた英作文は、実際に発音してみること。7日目にもう一度ざっと本を読み直す。基本動詞10語を使って大量の英文をつくったあとであれば、驚くほどすんなりと文法が頭に入ってくるようになる。

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