痩せた後に残った下腹の脂肪の落とし方。2つのエクササイズで解消!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。
なんとか痩せた。
全体的に引き締まったけど「下腹に脂肪が残ってる」など、どこかの部分に脂肪が残るのは珍しいことではありません。
それだけ身体が変わったということの証でもあるので、喜んでいいのです!
でも、やはり「どこかが気になる」のは良いものじゃないですね。。。
「痩せたのに下腹に脂肪が残ってしまう」原因は、ずばり骨盤の前後の傾きにあります。
下腹に脂肪が残るときの骨盤の傾きは、「後ろに倒れている状態」です。
今日は、「痩せたのに下腹が残った」ときの下腹の脂肪の落とし方についてお話します!
骨盤が後ろに倒れている状態って何?
骨盤が後ろに倒れている状態とは、「骨盤が後傾している」とも言います。
言葉だとわかりにくいので、下の画像を見てください。
↓
左が「下腹の脂肪が残る骨盤が後ろに倒れている状態(骨盤後傾)」、右が「通常の骨盤の前後の傾き」です。
この左の状態のままだと、どれだけ食事を制限しても、運動をもっと増やしても「下腹の脂肪」が落ちることはありません。
なぜなら、原因は「骨盤の傾き」にあるからです。
これを解消するのは、食事制限でも、運動でもなく
「骨盤の傾き」を正しい傾きに整えることなのです。
では、どうすればいいのか?
骨盤周辺の筋肉のバランスを整えてあげること。
これだけです。
それでは、具体的に「どこの筋肉」と「何をすればいいのか」を見ましょう。
「下腹の脂肪が残る骨盤の傾き(骨盤後傾)」になっているとき、「脚の付け根の筋肉の使われにくさ」と「太もも裏の筋肉の硬さ」が原因になり起こっています。
解消するにはその逆で
「足の付け根の筋肉を使えるようにすること」と「太もも裏に柔軟性をつけること」
をすれば、残った下腹の脂肪を落とすことができます。
実際のエクササイズはこちら!↓
「脚の付け根の筋肉を使えるようにする」
椅子の前に立ち、片足を椅子に軽く乗せます。
床についてる足から頭までを1直線にして、肘を持ち肩の高さに合わせます。
そのまま、椅子に乗せてる脚の膝が床スレスレぐらいまで下がります。
(個人の体力差によるので、無理をせずできない方はできる範囲で大丈夫です)
椅子に乗せてる脚は絶対使わずに、元の姿勢まで立ち上がり、10回繰り返し反対も行います。
次に、
「もも裏に柔軟性をつける」
脚を腰幅に開き、また肘を持ち肩の高さに合わせます。
胸を張り、背中を反らせたまま脚の付け根から身体を前に倒します。
もも裏に伸びを感じれば、元の姿勢に戻り10回繰り返します。
これら2つのエクササイズを1日10回ずつ行いましょう。
この2つのエクササイズで、骨盤が後ろに傾いてる状態(骨盤後傾)から、骨盤を前に傾けて、骨盤の前後の傾きを整えることができるので、残った下腹の脂肪を落とすことができます。
まとめ
「脚の付け根の筋肉」を使い、「もも裏の柔軟性」をつけることができれば残った下腹を落とすことができます。
もしあなたが「痩せたけど下腹が残った」場合は、ぜひ2つのエクササイズをお試しください!
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