提督の憂鬱 作:sognathus
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一日を締めくくるこの最後の行動は、提督にとって数少ない癒しでもあった。
しかしその日に限っての入浴は、これから赤城との約束を果たす為の前準備の意味合いもあったので、普段と違ってその心持は少々神妙だった。
そんな折、
*明らかな性的描写あり
ガラッ
提督「?」
赤城「来ちゃいました」
提督「おい......」
赤城「お背中流しますね」
提督「......頼む」
赤城「はい♪ それでは腕から......」
ムニュウ
提督「......」
赤城「大佐、気持ち良いですか?」ゴシゴシ
提督「ああ......」
赤城「良かった♪ 今度はこっちの腕ですね......」
赤城は、洗らい易い位置に体を動かす際にワザと提督の背中に胸を擦り付けた。
くにゅ......
赤城「んっ......」
赤城「はぁ......お待たせしました......次はこっちですね。ん......」
ごしごし、ムニュムニュ、ごしごし、くにゅくにゅ......
赤城「んん......ふぅ......あ......ぅ」
赤城「ふふ......こんなにしちゃって......触ってもいいですか?」
提督「ああ......」
ギュッ
赤城「あっ、今ピクンって動きましたね」
提督「まぁ、後ろからそんな風に触られたらこれくらいの反応はするだろう」
赤城「ふふ、なんか嬉しいですね。ここが気持ち良いんですよね?」
提督「っく......」
赤城「へぇ......ここはこんなに硬いのにここは......。ふふ、なんか可愛い♪」
提督「......っふ、赤城、もう......いい」
赤城「あ、出そうですか? 出しても......」
提督「いや、その前にお前もしてやりたい」
赤城「え? きゃっ......」
赤城「ん、いきなりそこからですか......?」
提督「お前だって俺に同じ事をしただろう?」
赤城「それはそうですけど......やっぱり恥ずかしいものですね」
赤城「はい。どうぞ、ご覧下さい......」
提督「触っていいか?」
赤城「ここを見て下さい......拒んでる様に見えます......?」
提督「......そうだな」
ちゅく
赤城「あ......」
提督「これは凄いな、熱い......」
赤城「あっ、あっ......大佐、それ......あああああ」
赤城「大佐......ここも、お願いします......」
提督「ああ」
赤城「 んっ......いい......っです、大佐っぁ」
提督「これはどうだ?」
赤城「くうぅぅぅぅぅ!? 大佐っ、そ......れ......はぁぁあん」ビクッ
赤城「はぁ......はぁ......はぁ......。た、大佐......もう......」
赤城「お願いです......最後はこれで......」
提督「分かった......。いくぞ」
赤城「っつ、くぅ! あっ......はぁ......あああああんっ、んんん......!」
提督「......ふっ」
赤城「いっ、くぅ......いい......あああああああっ」
提督「っく、赤城......」
赤城「だっ、だめ......です、大佐! わ、わたひ......も、もう......ああああっ」
提督「赤城っ」
赤城「あああああああああああああ」
赤城「あ......はぁ......はぁ......大佐......ちゅ」
提督「ん......ちゅる......」
赤城「っぷはぁ......はぁ......大佐......良かったです......か?」
提督「お前が思っている通りだ......」
赤城「はぁ......ふぅ......ふふ、良かった♪」
ギュッ
赤城「でも、まだですよ?」
提督「分かっている。だが、まずは一旦体を洗おう」
赤城「また同じ事になりそうですけど......」
提督「その時はその時......にならないように俺が何とかする」
赤城「ふふ、頼りにしてますね大佐。......愛してます、ちゅ」
提督「ああ、俺もだ。そして、改めてこれからもよろしく頼む」
エロは好きですが、書くのは実は苦手です。
表現力もそうですし、なにより時間が掛かってしまうので。
投降が遅いのは大体仕事かこれのせいです、と言い訳する今日この頃でした。