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コラム

40歳から始める英語学習法

狙うスコアで選べるプランAorB TOEICスコア400点台からのスコアアップ術

TOEICは、300点台以下の人でも解ける問題と、800点以上の人にも難しい問題が一緒に出題されています。 だからこそ、最初から全部解こうとせず、パッと見て無理そうな問題は解かずに捨てましょう。そのかわり、実力の範囲で正解できる問題は確実にスコアにつなげましょう。TOEICスコア500点を狙うなら50%正解できればOK、TOEICスコア600点台でも60%の正解率、つまり40%は間違えることができるのです。

では、どうやって50~60%を確実に正解できるようになるかという時、プランA・プランB、2つの方法があります。

プランAは、職場でTOEICスコア500点を命じられ、更に英語自体には興味がないという人向けに、TOEIC対策本にある「パターンで解答できるテクニック」を覚えて、写真描写や空欄の前後を頼りにパズルのように解く術を身につけること。

ただ、この方法だと英語の理解は二の次なので、TOEICスコア500点以上のレベルには行けません。TOEICの勉強をするうちに興味が湧いて、もっと上のレベルに挑戦したい時や、会話もできるようになりたいとなった時には、「一からやり直し」になってしまいます。

プランBは、いきなり高得点を狙うのではなく、まずは基礎を固めて確実にスコアを積み上げていく人向けです。それには、やっぱり中学英語がオススメです。書店で中学英語のドリルや問題集を1冊解いてみてください。中学英文法の知識があれば、TOEIC600点の足掛かりには十分です。

単語については、TOEICの基礎単語を押さえたテキストを1冊やり通す。選ぶ際のポイントは、音声CDなど音源のついている事。正しい発音で単語を覚え、リスニングにも備えましょう。

また、単語は気まぐれにパラパラと覚えるのではなく、1週間100語など、まとめて覚えるのがコツです。毎日新しいセットを覚える前に、前日のセットを復習して記憶からこぼれた単語を覚え直しましょう。

基礎文法をさらい、ある程度単語を覚えたら、リスニングの問題にも挑戦。単語を覚える際に音声も聴いているので、そろそろ英語が耳に馴染んでくる頃です。

問題集は、「一度解いて終わり」では英語力は伸びません。大事なのは復習をすること。最初はスクリプトを見ながら音読を繰り返します。英文を暗唱できるくらいまで繰り返すと、リスニング力がかなり伸びています。問題集やテキストは、あれこれと手を出さすに、同じ問題集を何度も解く方が効率よく英語力が向上します。

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