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「『またやったんだ』くらいの感覚」吉松育美ストーカー事件へのマスコミの本音

「『またやったんだ』くらいの感覚」吉松育美ストーカー事件へのマスコミの本音

 2012年の『ミス・インターナショナル世界大会』で、日本人初のグランプリとなった吉松育美をめぐる“ストーカー事件”が、ネット以外ではほぼ黙殺されている。吉松は会見を二度行い、大手芸能プロダクション・ケイダッシュ幹部の谷口元一氏による脅迫・ストーカー行為を訴えたが、テレビ・新聞・雑誌などの大手メディアは取材にさえ動かない現状という。

 事件の全貌は、12月上旬発売の「週刊文春」(文藝春秋)での報道、また吉松本人のブログの投稿により明らかとなったが、内容のインパクトとは裏腹に、この件はマスコミや芸能関係者の間でもまったく話題にならないほど“封殺”されてしまっている。著名人では、脳科学者の茂木健一郎氏がTwitterで、また読売テレビ報道局解説副委員長・春川正明氏がブログでこの一件を伝えてはいるものの、国内での報道は皆無といっていい。

「“芸能界の重鎮”である谷口氏絡みの事件なだけに、上から『触れるな』という指示を受けた社もあったはずですが、うちの局はそうした指示さえない。デスクが『文春』を流し見して『これすごいね』なんて感想を漏らしただけで終了でしたね。谷口さんの悪評は誰でも知っていることで、ストーカー行為の上に仕事から干すという卑劣なやり方に疑問こそ覚えますが、これよりさらにひどい彼の“悪行”を知る関係者からすれば、『またやったんだ』くらいの印象では。感覚が麻痺しているんですよ」(ワイドショーディレクター)

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