【芸能・社会】吉高由里子バッサリ!汗っかき中丸を「ひとりゲリラ豪雨」 TBSドラマ「わたし、定時で帰ります。」16日スタート2019年4月9日 紙面から
TBS系連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(16日スタート、火曜午後10時)の第1話試写会とPR会見が8日、東京都内で開かれ、主演の吉高由里子(30)をはじめ、KAT-TUNの中丸雄一(35)、向井理(37)、内田有紀(43)、ユースケ・サンタマリア(48)が出席した。 「残業ゼロ、定時で帰る」をモットーに、仕事はきっちりこなして必ず午後6時に終業する主人公のウェブ制作会社のディレクター、東山結衣(吉高)が、くせ者のモンスター社員たちのトラブルを解決する物語。 個性が強いキャラクターばかりで、この日も汗っかきの中丸がハンカチで額をぬぐう姿を見ながら吉高が「すごい。ひとりゲリラ豪雨!!」と容赦なく突っ込んで笑わせれば、ユースケは“ブラック部長”という自身の役どころについて「本当の恐ろしさはここから。6話までにこの中の何人かが私に殺害されます」とでっち上げ、会場を爆笑に包んだ。 そんな和気あいあいとした雰囲気に吉高も救われたようだ。キャストそれぞれが自身のモットーを披露する場面で、中丸が「楽しもうという気持ちを常に持つこと」と明かすと、「切り替えることで今日が決まりますよね」とうなずきながら「昨日ものすごい落ち込んでギャン泣きするわ、ベソかくわで、ここに立ちたくないくらいメンタルえぐれてたんですが、切り替えられて…きょう来てよかったです」とニッコリ。 内田が「役者さんでもやっぱりいろいろなことがあるんだよって…」とフォローを入れかけたところで「ありますよね! 悩みだらけじゃない!?」と吉高がタメ口で同意を求めて笑わせた。
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