【芸能・社会】沢口靖子「1年間放送」へものまねパワーもらった 「科捜研の女」18日スタート2019年4月9日 紙面から
18日スタートのテレビ朝日開局60周年記念ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8時)の制作発表会見が8日、東京・六本木の同局で行われ、主演の沢口靖子(53)、内藤剛志(63)らが出席。沢口が演じる主人公・榊マリコのものまね芸人・メルヘン須長(33)がゲストとして登場した。 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法務研究員であるマリコを中心とした、個性派ぞろいの研究員たちが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いた人気シリーズ。今作で放送20周年を迎え、同局のプライム帯(午後7時から11時)としては1998年11月から99年9月の「暴れん坊将軍」以来、20年ぶりに1年間の放送となる。 今年2月に撮影がスタート。沢口は1年間の放送について、「いただいた使命の大きさに心が躍りました。心してフルマラソンを走り抜きたい。長い期間になりますが、体力維持も考えてコンディションを保ちながら、でも気持ちは今まで通りに走っていきたい」と意気込んだ。 番組PRのためにツイッターを開設。沢口は自撮り動画でネコやパンダのものまねを披露しているが、「SNSも自撮りも初体験。ドキドキして撮影しました」と振り返った。 会見が一段落すると、メルヘンが沢口と同じ白衣に黒のパンツ姿で登場。沢口と初対面のメルヘンは「夢のようだわ!」とマリコそっくりの言い回しで感激の面持ち。何本かネタを披露すると沢口らは爆笑。以前からメルヘンの存在を知っていたという沢口だが、「声のちょっと高いところとか似てますね!」と絶賛。メルヘンは「声紋分析が一致したわ!」とマリコの口調で興奮気味だった。
|