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2019年4月9日 紙面から
あす巨人戦の先発が予想されるロメロ(中央右)。打撃練習で130メートルの驚弾を放ち、仲間も笑顔=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)
恐れを知らない新外国人左腕が首位を牛耳る。中日の新外国人エンニー・ロメロ投手(28)は8日、先発が予想される10日の巨人戦に向けてナゴヤドームで調整。巨人の選手について「誰も知らない」と言い切り、強気に勝負する決意を語った。初物に弱いと言われる巨人を、きっと手玉に取ってくれるはずだ。
来日初登板初勝利から中5日で迎える巨人戦。リーグトップのチーム打率2割8分8厘、同最多の12本塁打を誇る首位の強力打線にも、ロメロはそれほど関心を示さなかった。
「巨人の選手は誰も知らない。ビデオで誰がどういう球を一番打っているかを見るけど、今まで通りストライクゾーンで勝負できるように投げていきたい」
ベストナイン4度で今季もここまで打率4割を超える坂本勇、2年連続リーグMVPの丸、若き主砲の岡本…。日本を代表する選手たちもロメロにとっては打者の一人。知らなければ必要以上に恐れることもない。
ゲレーロ、ビヤヌエバの両外国人に関しても同様。「テレビで見たことはあるけど、対戦したことはないから分からない」と言い切った。
デビュー戦となった前回4日の広島戦(ナゴヤドーム)は6イニングを3安打無失点。課題としてきたクイックもこなし、盗塁も許さなかった。それでも「好投しても反省点は出てくる。それを自分で認めないといけない」と強調する左腕の向上心は旺盛だ。
「前回は打ち取っても、投げたいところに投げられていない球もあったので、ブルペンで修正してきた。クイックもこの前が良かったからと言って、練習をやめるわけにはいかない」
日本では初めてとなる中5日も慣れたもの。「米国のマイナーで先発していたときはほとんど中5日で投げていた。ルーティンは変えずに中6日と同じように調整してきた」と自信を見せる。
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