(cache)“過激な仕掛け人”新間寿氏がWWE殿堂入り…猪木、藤波、力道山、マツダに続き日本人5人目 : スポーツ報知

“過激な仕掛け人”新間寿氏がWWE殿堂入り…猪木、藤波、力道山、マツダに続き日本人5人目

WWF時代のハルク・ホーガン(左)と新間寿氏(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
WWF時代のハルク・ホーガン(左)と新間寿氏(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 WWE最大の祭典「レッスルマニア」ウィークの6日(日本時間7日)、ニューヨーク市ブルックリンのバークレイズ・センターでWWEの名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」の記念セレモニーが開催された。今年新たに殿堂入りしたD-ジェネレーションX、ホンキー・トンク・マン、トリー・ウィルソン、ハーレム・ヒート、ハート・ファウンデーションのブレット・ハート、ブルータス・ビーフケーキ、スー・エイチスン(ウォリアー賞)がこの記念セレモニーで登壇し、功績をたたえられた。

 レガシー部門ではブルーザー・ブロディ、ジム・バーネット、ルナ・バション、”プレイボーイ”バディ・ローズ、プリモ・カルネラ、プロフェッサー・トール・タナカ、スペシャル・デリバリー・ジョーンズ、ワフー・マクダニエル、ジョー・コーエンに加え、元新日本プロレス専務で“過激な仕掛け人”と呼ばれた新間寿氏(84)が殿堂入りした。新間氏はWWEがWWFと呼ばれていた1980年代にWWF会長を務め、当時の王者、ハルク・ホーガンの日米での活躍に貢献した。

 日本人としては、2010年のアントニオ猪木、15年の藤波辰爾、17年の力道山、18年のヒロ・マツダに続いて5人目の殿堂入りとなる。

 WWE「ホール・オブ・フェーム」の授章セレモニーの模様はWWEネットワークで全世界に生中継され、生中継後もビデオオンデマンド方式で視聴できる。

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