20190602


















来栖川綾香さん









着るものがない気温帯!(慣例)


ともあれデイズハイウェイスターとEKクロスを現車確認

そんな予感はしていましたがEKクロスは視界に捉えた瞬間から
もう笑ってしまいました ただ決してあげつらうそれではなく
よくここまで収めたなあというパワー感がすごかったからです
以前触れましたがやはり今回は日産側が開発主導でそこから
降りてきたものを三菱側でいじくりこねたという行程だったようで
そこで三菱はかけられるコストからリアを捨て顔を徹底して
ダイナミックシールドに仕上げるというある種開き直りとすらも
取れるあの顔に仕立てたよう

当然収まり感としてはデイズハイウェイスターがふたつ上
でもEKクロスの力技なインパクトは物凄くて 楽しい
楽しいより上の性能を私は知りませんので
そこだけで個人的にはEKクロスの方に心傾きました
上から下までお洒落な人も魅力的ですが
どこかちょっとズレていてもこれが本当に好きなんだなと
いうものをひとつ身につけている人が持つ引力に近い何か
その引力もどきをEKの方から受けるのです。


ただ気になったのがどちらもインテリアがネイビー基調な所
いえ前述の通り決めたのは日産で 書籍のインタビューを
読むと活力的で華やかなイメージにしたかった旨と回答されて
いるのですが紺色のインパネ 紺色の市松模様シート
(EKは前述の通り顔だけで色替え余力なしでしょう)
これが市場でその狙い通り受け取ってもらえるかどうか
わりと気になります 外装色をマカロンの写真から起こしたりと
どういった層の方を狙ったものなのかは分かるのですがネイビーは
地味ですが決して弱い色でないため似合いづらい
ボディカラーが当然出てくるわけでして はたして…。













art&word:hairan



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